Spring Rain | もっとも北の盆地(くに)から

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トイカメラ「VISTAQUEST VQ1015R2」を好きなときに好きなように使う撮影日記
あと、写真以上に本文が語りすぎなのは「仕様です」

◆2013年3月29日

いつのまにか、3月もおしまいという時期に「今年初」のブログ更新でございます。
我ながらどんだけスローペースなんでしょうかねw

今年に入ってから「雪」に関するネタは尽きなかった旭川だったのですが、どうも文章を紡ぎだす細胞というか機関のようなものが休憩モードに入ってたり、たまに動いても空回り状態だったりで、非常にもったいない思いをしておりました。

ま、そうこうしているうちに、ようやっと長い冬が終わりそうな今日この頃です。
あとはもう1~2回くらいドカッと大雪が降れば、その先はあっという間にフキノトウやつくしの子が恥ずかしげに顔を出してきて「ちょっと気取ってみませんか」などと言ってくることでしょう。


そういえばこの日は久々に「雨に打たれて」帰りました。
いつもは雪だったり、パワーアップすると吹雪だったり、調子に乗ると猛吹雪だったりでエライ目に逢うのが常でしたが、北海道民はどんなに雪が降ろうとも、傘はささないケースが多いでんです。雪は、たとえばどんだけ降られようと、室内に入るときにポンポンとコートやかばん、靴についた雪を払えば無問題なのであまり困らないんですよね。

ただ、これが雨になると、雨ってやつはコートにもかばんにも容赦なくしみこみます。気温が高いと、雪道だった場所がとたんに道路を遮断する「池」とか「川」になり、足元からも攻めてきます。厄介ですw

そう、こんなふうに。
もっとも北の盆地(くに)から-イムジン河


ついでに、もちろん車道の雪もとけて水溜りになっているので、思いっきり水をはねられることもあります。
冬もデンジャラスですが、春に向かうこの時期もまた別のベクトルではありますが、デンジャラスです。


北海道の春は短いです。
ボヤボヤしていると、あっというまに夏になり、そしてまた春同様に短い秋が着ます。そして「本領発揮」と言わんばかりの冬がきます。

相変わらず仕事は少ないし閉塞感はあるし、転職先でも「あれ? (もっと昔の職場でしっしょだった)○○さんじゃないですかw?」ということもよくある話しですし。


たまにね、広い所に行きたくはなります。