嗚呼!日本旅情 | もっとも北の盆地(くに)から

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トイカメラ「VISTAQUEST VQ1015R2」を好きなときに好きなように使う撮影日記
あと、写真以上に本文が語りすぎなのは「仕様です」

■2012年9月22日

しばらく更新してなかったら、アメブロの使いにくさがハンパねぇ状態になってるー!(いきなり暴言)
やっぱHTMLタグ使って編集できるモードが慣れっこですよ。てか、そのモードにするのにどんだけ切り替えボタン探したんだよ俺。
と、暴言吐きながらHTMLタグ使って途中まで作業してたら「あ、このボタンで俺の知ってるアメブロ編集画面になるんだ」と落ち着く始末。

てことでー。
何の気の迷いか、自宅(賃貸アパート)から市街地に出る際にいつも通りすがっていては気になっていた「甘味処」に行ってしまいました。

その名を「常盤商店」
Webサイトも特になく「ぐるナビ」とかその辺で探すと出てくる感じのお店です。
和菓子(和風スゥイーツとでも最近は言うんでしょうか)や釜飯、うどんも出してくれるお店っぽいです。あと駄菓子。

大雑把に言うと「昭和風メイドカフェ」からの「お帰りなさいませご主人様」抜きのそんな感じのお店です。

でもって「こんなに Vista Quest映えするお店ねーよ!」とも前々から思ってたので、たまたま晴れた日でたまたま祝日で国旗まで掲揚していた9月22日(秋分の日)にフラッと寄ってしまいました。

■外観
おしるこもあります。あと、残暑まだまだ活躍中だったんで「氷」の暖簾もはためいていました。


(撮影:VISTA QUEST VQ1015R2)

■店内



上2枚(撮影:VISTA QUEST VQ1015R2)

「暗い室内には滅法弱い」ことに定評があるVISTA QUESTさんに意地を張らせてみました。
おおう、意外と(失礼な)バッチリ撮れてるじゃん。


■注文とその成果

(撮影:au W64SH)

「暗い室内には滅法弱い」ことに定評があるVISTA QUESTさんには一度引いていただいて。

正直、お茶と和菓子のセットだけでも「メイドカフェ」級のそこそこの値段するんですよ。
でも釜飯は適正価格だったかなあ。何度か別の釜飯屋に行ったことがありますが、似たような値段でしたし。
でも釜飯って「食べ方のコツ」にクセがあるんですよね。「30分蒸らす」とか。
団体できてる人ならその間店の雰囲気とかどうでもいいトークとかで繋ぐことができる時間でしょうが、
「うっかり軽い気持ちで単身入店」してしまった身には「ただひたすらオロオロする」時間になってたかも。
ひとりでケータイいじりながら、Twitterしてる姿が容易に想像できるよちょいと。

正直な話、メニュー表見たときに「一番安いの頼んで帰ろう」とも思いましたが、セットにして正解でした。
ちなみにこのセットだと600円。抹茶のみだと300円。
「お店の雰囲気コミでのお値段です」と言われても、「軽い気持ちで入ってしまったワンマンアーミー」状態としては
敗北感丸出しでもっとへこんでいたでしょう。

ちなみに和菓子を食しながら思ったこと
「思い出せ! 小5の家庭科の教科書に書いてあった『和菓子の食べ方』の項目を!」

そして茶をすすりながら
「思い出せ! その副読本に書いてあった『お茶のいただき方』に書いてあったことを!」

うん、確か義務教育は受けてきたはず。
忘れてるなー。小5なんて27年も前の話だもん。


■お会計後

(撮影:VISTA QUEST VQ1015R2)

ホントはTwitter経由でブツブツつぶやいていたかったのですが、祝日の昼下がりともあって
珍しく空気を読んで会計そして撤収。お店横のベンチというか長椅子から一枚。
赤い番傘、誇らしげにはためく国旗の赤。
道路標識の青と注意看板の黄色が実に美しいじゃありませんかと自画自賛。


■一服w

(撮影:VISTA QUEST VQ1015R2)

テーブルにあるアンケート用紙にお店の感想を記入して、会計時に持っていくとクジを引かせてくれます。
で、当たった景品がこちら。食後にはちょうどいいけど、生憎ながら火がないやw


いいトコでしたよ。
また行ってみようかなとは思いました。ただ、今度来るときは「誰か」とだなw
ああいう喫茶店での「ぼっち飯」は辛いです。マジで。