■2012年1月31日
※今回は「VistaQuest本体」の撮影に、auのケータイ「W64SH」を使用しています。
さてさて。
ブックマークと言うか相互リンクさせていただいている「VistaQuest解放区」さんのブログを読み返してみて、「あ、俺そういえば“開封の儀”やってないや」と思い、いまさらやってみるそんなお話。
「ケータイカメラばかりじゃなくて、別個にデジカメほしいなあ」と2年ほど漠然と思っていたんですが、日頃の浪費がたたり、なかなか辿り着けなかったデジカメ入手の道。
そんなある日、お気に入りマンガの「よつばと!」で「あ、なんかゆるい感じで可愛いカメラ」が登場した話があって、それで購入しました。
▼「よつばと!に登場しました。
http://www.vistaquest-fc.info/Entry/107/
で、某Amaz○nでポチって2日くらい後に到着。同時にポチッたSDカードも到着しました。
で、いそいそとダンボールをはがしてやってきたのがー
◆コチラ
そして操作方法がわからない以上、何をやっても無駄なので説明書を読んでみたり。
「遊び心」と「開き直り」のギリギリのラインを渡っている説明書に笑ったり(以下抜粋)。
○ファインダーを覗いても思い通りの写真は撮れません。飾りと思ってフォルムを楽しんでください。
○正確さや誠実さを期待されても、応えられるかわかりません。おおらかな気持ちで接してください。
○小さな体に機能満載なため、燃費はアメ車並です。予備の電池を携帯することをお勧めします。
前代未聞のデジカメだよ!w だが、それがいい。
で、SDカードを挿入したところを引っぱると「飾りの」ファインダーが姿を現します。
但し、シャッターボタンを押してから数秒待たないと、撮影は完了しませんので、運動会とかには不向きもしくは「それゆえに予想外の面白い写真が撮れる」ことがありそうです。
◆さて裏面
デジカメといえば、最近なら大きな液晶で被写体も撮影後の画像も確認できますが…
そんなもんありませんwww
昔のフィルムカメラのように、現像に出して初めてどんな写真が撮れたかわかるようなプロセスを踏みます。昭和かよ。昭和50年代かよ。
でも、その「現像」にかわる「PC接続」するまでどう撮れてるかわからないワクワクドキドキ感がたまらないんですよね。
あ、そうそう。
「手ぶれ補正」も「フラッシュ機能」もないので、なるべく明るいところで撮影してください。
◆比較画像
「びすたさん」の場合
「au W64SH」の場合
えー、一切加工してません。
無添加無修正無香料です。同じ被写体を同じ場所から撮っても、こんだけ差があります。
◆主電源
コンビニでも調達できる、単4乾電池です。
いちおうパナソ製の充電池と充電器も買ったんですが、なんか相性が悪いっぽいです。
◆遠近両用
さてこの機能が要るのかどうかw 使ってる本人も「あ、風景だから遠景にしとくか」とたまに思い出すレベルです。
◆遠近切り替えの反対側にあるシリコン製の謎の何か
何かの、素材です! 近くで見てもなんだかワカリマセン!
◆蓋を開ければ猿軍団
違くて。
USB接続の端子が出てきました。
これに同梱のケーブルをさして、パソコンにつなげます。
◆くぼみ
「VistaQuest解放区」さんのブログで知ったんですが、ここに指を当てると、被写体が捕らえやすくなるっぽいです。
まだその技術は完全に習得していませんが、一理あると思ってここに指を添えています。
但し、あまり指を添えることを意識しすぎると、指が写りこみますw
◆接続
外で、家の中で撮影した写真をプレビューできる唯一の手段です。
こんな感じでつなげてみて、アリな写真と「さすがにコレはねーよ」って写真を振り分けたりします。
あと、保険で複数枚撮った写真から精査したり。
私の使ってるカメラは、そんなカメラです。