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solve the secret

まぶたの裏 へばりついた 宇宙を旅してんだ

島本理生の『大きな熊が来る前に、おやすみ。』を読了。
solve the secret-大きな熊が来る前に、おやすみ。
久しぶりに本読んだんだけど、よかった。とっても。
3つの短篇で、読みやすくて、何より瑞々しいのに破壊的な世界観がとっても素敵だった。
冷たい目で、暖かいものを大事にしている姿勢がよい。



『風の谷のナウシカ』を、(恥ずかしながら)19歳にして初めて見る。
solve the secret-風の谷のナウシカ
なるほど、というか、さすが、というか。
まだよくわかんないけど、
とりあえず放射能に置き換えるととってもシビア。
ナウシカの勇者っぷりとか、テトのかわいさとか、城オジの愛らしさや、ユパ様のかっこよさは、私が言わなくたってねえ。
私が震えた場所は
大ババが「風がない」ってとこの空の絵と、
ペジテの王女が墜落寸前の船の窓から見えるカットの音。

全ての科学と進化が、人を幸福にする訳ではなく、
そのことをそっとふっと教えてくれるんですね。ジブリって。



できることは今日から潰してく。
夏休みは有意義に使いたいな。
なんて毎年思ってるけどね(笑)



Don't be a drag, just be a queen

そうっすよね!


。°。°。°。°

バイト連絡
浅草か飯田橋いく
キャンプ準備
ぬっぽん準備
飲み会計画
お祭誘う
皮膚科行く
髪切るか染める(期間限定)
ピアス開ける
水族館日にち決める
脚本書く→プロットの段階でtさん、i監督、t監督、演出・脚ゼミの子に見てもらう。
三科でお世話になった方々にお礼言う。
山田監督の映画見る
山田監督にいつでも会える心構えw
見舞い行きたくないけど行く
いければ名古屋行く
19日製作がんばる
長野行きたい
温泉行く


あと、なんでも一人で出来ちゃう女にならない!ってのと
自分の直感を信じる、って。


軽蔑
solve the secret-軽蔑
監督/廣木隆一
脚本/奥寺佐渡子
出演/高良健吾、鈴木杏、大森南朋ほか
(2011年・角川)


演出も脚本も技術も高良くんも、みんな杏ちゃんに食われた。
杏ちゃんは素晴らしかった。
でも、多分、彼女には隙がない。『花とアリス』見てもそう思ったことだけど。
でも顔も体系も色気あって、よかった。
高良くんは役がとり憑くタイプで、どんな役でもできるんだけど、
今回は…電車から戻って、タクシーの中が一番よかった。カメラもよかった。
大森さんはいつでもいい演技。廣木監督は多分、注文とかなかったと思う。
監督と大森さんに信頼関係があるんだろうな。
ただやっぱり大森さんの演技は、大森さんの型どおりだったと思うよ。
原作読んでないけど、脚本で削り過ぎたかも。ってなんとなく。なんとなくじゃだめかな。
脚本の奥寺さんは相米監督のお弟子さんだったよね?たしかに凄く相米カラーだったのかもしれない。
うーん。なんか、映画館で見て良かったーじゃなくて、映画館じゃなきゃ見られなかったなーって思った。そんな感じでした。



キューポラのある街
$solve the secret-キューポラのある街
監督/浦山桐郎
脚本/今村昌平、浦山桐郎
出演/吉永小百合、東野英治郎ほか
(1962年・日活)


一言でいえば日活の熱さ!だね。
吉永小百合の映画デビュー作。
当時から国民的アイドルだった理由もわかるな。
でも、演出をくんでる演技。
東野英治郎の演技は、演技をした上で演出を引き立たせているから、
余計幼さが見えてしまうね。
在日朝鮮人の帰国については、もっと分かりやすく描いてほしかったなあ。
知らないことたくさん。
映画の導入部の東野英治郎が工場にいるシーンは好き。



無法松の一生
solve the secret-無法松の一生
監督/稲垣浩
脚色/伊丹万作、稲垣浩
出演/三船敏郎、芥川比呂志、高峰秀子、笠智衆
(1958年・東宝)


今まで見た東宝映画の中で最高傑作。
前半は「あ~暴れ者の恋の話か~」とか思ってたんだけど
気づいたら、車夫になってて未亡人の奥さんに恋をしていて
気づいたら、男の気持ちに気付いているけど、どうにもできない未亡人になってて
気づいたら、多感な、繊細な、青年になってて
最後なんて人映ってないのに号泣。

お祭りのシーンは、今までみた三船敏郎のどの作品より、三船の魅力が出ていたと想う。
高峰秀子の花火の夜の、つやっぽさなんて、女がみても「もう!」です。
芥川比呂志のセンスは抜群だし、笠智衆の微動だにしない存在感、左卜全のバランス感覚すべて正解。