【D16】採卵日① | ぎんがむさんち

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旦那さんと娘コギンちゃん、猫2匹と暮らすぎんがむの日常
子宮内膜増殖症の闘病記録からの不妊治療→妊娠記録→育児記録

こんにちは。ぎんがむです。

ついに採卵日となりましたビックリマーク
人生初の採卵と言うことで、幾つかに分けて
細かく記録しておきたいと思います。


今朝 私は朝から絶飲食なので、猫に朝ご飯をあげて
しぶとく寝ている旦那さんを起こし
着替えてからはのんびりと準備をしました。
だってご飯食べられないんだもんぶー

旦那さんは朝食を済ませるとバタバタと部屋に籠り
朝のお勤め(採精)。
出発時間が迫る中のお勤めで本人的には0点だったそうです笑い泣き

そんなこんなで何とか予定の時間には出発して
予定の電車にも乗れました。

病院でトイレを済ませて産婦人科受付に
採卵で来た旨を伝えると、受付スタッフさんが
培養士さんに来院した事を伝えてくれました。

少し待つといつも注射の時に付き添ってくれた
助産師さんが出て来て体重・血圧を測るよう指示されました。
測り終わるとそのまま荷物を持って処置室へ案内されて
術着に着替えました。

荷物は全てロッカーに入れて施錠。
着替えた後は体温測定してしばし待機。
また助産師さんが来て、診察室へ案内されました。
旦那さんも一緒に入って、今日の流れを聞く事に。

主治医の先生はまだカンファレンス中らしく、
代わりに時々お世話になっている女の先生が
説明をしてくれました。

説明後、旦那さんは待合席で待機になり
私は髪をまとめる帽子を被って早速内診台へ。
女の先生がエコーで排卵してないか確認。
「まだ排卵してないので大丈夫ですね」
あー良かったー照れ

そのまま採卵の準備が始まりました。
右腕に血圧計
左腕に麻酔用の点滴の針を刺して
左手の人差し指には酸素量を測定する計測器
胸元と左脇腹に心電図の電極

…と看護師さん達が手際良く作業している中で
女の先生に「鎮痛剤の座薬入れますね」
座薬を挿れられ、、、笑
されるがままな状況に何だか笑えてきましたニヒヒ

そうこうしているうちに主治医の先生がやって来て
私の肩をトントンとしながら「頑張ろうね」
声を掛けてくれました。

看護師さんが足にカバーみたいな物をかけてくれて
いよいよ麻酔が始まります。
主治医の先生が針の刺さってる左側に来て
「これから麻酔を始めますよ。
麻酔は3種類あって順番に入れていきます。
最初に入れる薬は入ってくる時にちょっと痛いかもしれないけど、頑張ってね」
と説明してくれました。
つい「痛いんですか…えーんと言ってしまいました。
先生も「貴女痛いの苦手だもんねぇ」と苦笑気味w

実際に薬が入ってくると、確かに少し痛みはあるものの
筋肉注射や卵管造影検査には程遠いものでしたにやり
そして薬を入れながら「少しボーッとしてきますよ」
先生が言っていて、少しすると本当にボーッとしてきて
天井の通気口の輪郭がぼんやりして見えました。

2つ目の薬はまだかなぁ?と思っていたら
気付いたら寝てしまっていたようでした。

麻酔から覚め始めたら、まだ施術中で
先生や看護師さん達の声が聞こえてきました。
zzz(うわぁ目が覚めてきたー。痛かったら嫌だなぁ)
とぼんやり思っていると
「ぎんがむさん終わりましたよー」と先生の声が。
どうやら最後の処置をしていたみたいです。

その後は車椅子に乗せられて、最初に着替えをした処置室へ。



長くなるので、続きは次回にチュー



ぎんがむ