こんにちはちぇりー♩です
前回の引越しの続きになります
クレームのあった次の日の夜
夫が仕事終わりに不動産屋さんへ。
早速よさげなところの物件の用紙？を
持ち帰ってくれました
今回引越しするにあたっての絶対条件は
車2台停められること
バス・トイレ別&室内洗濯機置場
子供の保育園から遠くなりすぎない
公共交通機関まで徒歩20分以内(雪の日対策)そして、
1Fに住むこと木造ではないことこれら全ての条件が合う場所で探しました。
持ち帰った物件の内2件の内見を週末に予約。
(防音グッズ買ってから1週間後に内見ですよw)
2件の予定でしたが当日1件追加してくれて
3件の内見(物件名をabcとします)に行きました。
ちなみにこの3件は割りと住所が固まっていたことが
あとあと分かりました
aの物件…2LDK
3件の物件の中で1番初期費用が抑えられ
また不動産屋さん直接管理しているから
費用面での考慮が可能。今回の事情が事情の為。
ただ、角部屋ではなかったのがネックだったので
このまま保留。
bの物件…2LDK
3件の物件の中で唯一のマンションの為
防音はバッチリ
オートロック有り。
三口ガスコンロにクローゼットも多く収納抜群。
全室フローリング。
マンションなので角部屋ではなくてもOK。
ただ、この部屋は日当たりが悪いのか暗いイメージ。
駐車場2台目がすぐに確保できるか微妙とのこと。
月々の支払いが1番高額。
写真ではこの物件を子供が1番気に入っていたのですが
部屋に入ってちょっとすると
「もう行こう」
と何度も言ってきていた子供。
家は家族みんなで暮らすところなので
全員がココ！って思うところに住みたいので
子供の様子を見てこの物件は違うのだろうと判断し
次の物件へ。
cの物件…3LDK
軽量鉄骨のコーポ。
初期費用が1番高額。
駐車場2台目は貸出中の為契約が切れ次第利用可能。
この物件に入った途端子供が
「ココ！ココがいい！」とニコニコ笑顔
私も内見の前からココ良さそうと思っていた物件。
夫も子供のテンションが他の物件と違っていたことで
ココにしようかと。
ただ問題は軽量鉄骨ということ。
当時2Fが空室で中に入れるか聞いたところ
OKとのことで音の確認をすることに
夫はそのまま1Fで待機。
子供と私は2Fへ行き子供に思いっきりジャンプを
してもらい1Fへの音の響き具合のチェック
反対に1Fの夫へジャンプしてもらったり
小走りしてもらって2Fへの音の響きのチェック
あとは声を出してどの位聞こえるかとか確認
壁の厚さはなんとなーく分かっても
床の厚さや響きは分からないので
チェックの間は電話を繋ぎっぱにして確認
1Fに引越ししたとしても
また同じトラブルになるのは勘弁なので
念には念をです
なかなかこんな実証実験して確認をする人は
いないでしょうけど
それだけ精神的に参ってました。。。
担当者さん感謝です
音については1Fから2Fへは
床に耳をくっつけたらわずかに聞こえる程で
2Fから1Fについても
全く聞こえないわけじゃないけど
日常生活に支障が出る音ではない。
騒音については
よっぽどでなければ問題ないだろう
ということでここの物件で申し込むことに
ここからお金が絡みます。
初期費用の礼金が家賃2ヶ月分で
10万余裕で超えます
ここの物件は不動産屋さんとは別の管理会社の為
交渉は厳しいといわれてました。
我が家は赤字赤字赤字家計
それがかなり申込をする上でネックでした。
私がひとりごとのような夫に呟くような感じで
礼金がー
礼金がー
と頭を抱えていたら
礼金がーと頭を抱えていたら担当者さんが
「すぐ入居希望のことですし
聞くだけ聞いてみましょうか？」と言ってくれて
交渉って不動産屋さんにとっては
面倒くさいことこの上ないでしょうに
事情が事情だったのか聞いてくださいました
そして何と礼金1ヶ月でOKとの連絡が
担当者さん感謝です(2回目)
(2回目)取り急ぎ書類書いて
審査が通るまでは日数がかかるので
無事審査が通り入居日が決まるまでは
私と子供は私の実家へ
夫は夫の実家へと話してましたが
当時私の部署は超激務で残業もしており
保育園のお迎えに間に合わないこともある為
夫は夫の実家へ行かずにそのまま残ることに。
私の実家へは事情を説明すると
すぐにでもおいで
と言ってくれて
しばらく帰省をすることにしました。
しばらく家族一緒にいられないので
子供にお話して
実家に行くこと伝えました。
※子供は実家が大好きです
そしてその夜、みんなで眠るときです。
突然子供が泣き出しました。
えんえん泣くのではなく
シクシクと堪えるように泣いていました。
理由をゆっくり聞いてみて
まとめてみると
『○○(子供の名前)がうるさくしたから…
○○のせいでかぞくがバラバラになっちゃうの。』
…
…
…
…
…
いっぱいいっぱい抱きしめました。
まだ保育園に通うこんな小さい子供が
自分のせいだと自分で自分を責めて
夜泣いていたんです。
観察力や理解力があるからこそ
この状況を自分のせいだと思う子供。
胸が張り裂けます。
私も涙が止まりませんでした。
「○○は何にも悪いことしてないよ。
だってママ達とのお約束守って
お家の中も走らなかったでしょ？
歩くのもゆっくり歩いてくれたでしょ？
踊るの大好きなのにマットの上だけで踊ってくれたよね。
大きな声で元気に歌えるのに我慢してたよね。
それにママはお腹に赤ちゃんいて体重増えてるから
歩くたび響いていたかもしれない。
パパはママの倍体重あるから
ドシンドシン響いてたかもよ？
だから○○のせいじゃないよ。
○○このお家好きだもんね。
ママ達もこのお家大好きだよ。
ここでママとパパ一緒に暮らして
○○が産まれ育った思い出いっぱいの場所だもんね。
ご近所さんも優しい人ばかりだもんね。
ここのお家にいたかったけど
そしたら○○ずっと我慢しないといけなくなる。
どんどん楽しい思い出が辛い思い出になってしまう。
次のお家は○○と赤ちゃんのお部屋もあるし
いっぱい元気に笑えるからね。
みんな一緒にいられるからね。
辛い思いさせてごめんね。
○○のせいって思わないで。」
もう、親として情けないというか
なんていうんだろう。
この時のこと思い出すたび
今でも胸が張り裂けそうになります。
実はクレームのあった日から
子供は少しずつ笑わなくなったんです。
そして私たち夫婦もどこに引越すか
それまでどうするのか
費用の工面についても話していて
喧嘩ではないけれど
険悪な雰囲気だったので
それも子供から笑顔を奪った原因だったと思います。
ただただ子供に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
続きます。
＊…＊…＊メインで活用しています＊…＊…＊
＊…＊…＊…＊…＊…＊…＊…＊…＊…＊…＊