突然ですが皆さん
宝くじが1,000万円当たったら何に使います?
買っていませんが

例えば300万円の車が欲しいとして
私の考えは
【投資に回して運用益で車を買う】です
年利3%なら9年後
年利4%なら7年後
それまで買うのを我慢します
先に車を購入した場合、残った700万円を
元の1,000万円にする為にかかる年数は
年利3%なら12年、年利4%なら9年
増やしたお金で購入する方がお得だと言えます
と、ごちゃごちゃ考えるより
単純に資産を減らすのがとにかく嫌なんですよね
プロスペクト理論

私が将来お金に困る事がないだろうなと思う理由のひとつに、こういった私の性格があります
3年前迄、証券口座も持っていなかったのに
笑っちゃいますよね
人間変わるものです


このエピソードも2つあります
まずはこちらの話から

私と息子は今の私の収入で生活しています
ミニマムライフコスト(生きる為に最低必要な金額)は、150万円程
だから、今後もそれで生活していけます
これとは別に、夫が残してくれた遺産には
生命保険やら売却した自社株の分があります
これは 私のお金ではなく、夫のお金 です
頑固ですかね?
相続税の支払いはそこから行いました
その後も手続きは続き
ようやく終わったのは2024年の秋
まだ手をつけていない残作業
- 預金口座の解約
- 個別株の解約
やる気ってどこで買えるんでしょうね…
そしてその、生命保険やらなんやらを
私は、昨年末にまるっと証券口座に移しました
私の分とは口座自体を分けています
これは夫のお金なので、
私はこのお金を今後も使うつもりはありません
頑固ですね
最終的に、夫が熱心に取り組んでいた共同研究先、夫の母校の大学の研究室、ボランティアをしていた社会福祉法人への寄付を考えています
今ではないです
そして、そんな夫のお金は、
今年になって配当金を受け取れるようになりました
ざっくりサラリーマンの収入くらいです
それが、多いとか少ないとか
そういうことではなくてですね
ネット銀行の振込履歴を見た時
私はなんとも言えない気持ちになります
こうやって
死して尚、夫が私と息子を経済的に守ってくれている
記帳された文字がその「証」のように思えました
死別後も稼ぎ続けるなんて
やっぱり夫はぶっ飛んでるよな
ハイル家の収入=夫の配当金+ハイルの不動産他
我が家のミニマムライフコストは年約150万
+旅費交際費は、ハイルの不動産他の範囲で行います
だから夫には
別のミッションにあたって貰おうと思うんです
2025年の計画に向けた話も
残り2話
実は連載モノです

次回 「死別母子家庭 2025年の家計簿」