ブログサーフィン🏄していると

最近ボーナスいくら!みたいな記事を目にする

そんな時期か



私は無職だからボーナスはない

そりゃそうだ

で、賞与に関してふと思い出した

今日はそんなお話




賞与の時期に面倒だったのは社員面談(おい真顔

一生分やったから、もういいかな

その時間分、息子としりとりしていたい




ある日、男性社員に質問された



「私の評価は前回と変わりませんでした。なのにボーナスは減っていました。何かまずいことをしたのでしょうか。」



私は、改めて時間をとってその社員と面談をした



面談の前に、過去の評価結果を見直す

確かに去年と同じ最終評価であることを確認した



そのことを確認した後

私は面談の席に着いた



「私も個人のボーナスの額までは知らないのですが、率直にいうと、⚪︎さんの賞与が減ったのは、⚪︎さんが去年と同じ評価だったからです。」




続ける



「賞与は、原資が決まっていて、それを社員全員で分けることになります。そして、グレードが上がったり、役職がつくと、算定基準が下位のグレードより有利になります。



新たに役職についた人や昇進した人、グレードが上がった人が多くいるので、その人の評点があがります。



去年と同じグレードで役職なしのまま、現状維持をしていると、仮に賞与原資が同じの場合、他の人の点数が上がっている以上、相対的に⚪︎さんの賞与の点数が下がってしまいます。」



更に続ける



「他が成長している以上、現状維持ですと、今後も賞与アップは見込めません。その為、賞与を増やしたい場合、役職を目指すか、次のグレードを目指すことが近道です。」



私は男性社員の顔を見た



「そうなんですね。よくわかりました。自分は今のままでいいです。」



現状維持がお好みらしい

理由が分かってスッキリしたそう

なにか問題があった訳じゃないなら良かった

とのことです



この方のように、モヤモヤしたら聞いてくれると助かるのだけど、

大抵は何もせずに1人でモヤモヤしている



賞与の金額を知ってるのは

人事と役員だけだから

上がってる人はいいけど、下がっている人がいたら、ケアしてくれよ。と思った。







部下から「ちょっとお時間いいですか」と言われると、どきっとします



だいたいは 退職したい という話だからです



その他の相談では、

女性は人間関係

男性は給料関係が多い気がする



部下の給与の金額については

上司が知らない会社も多い

だから、なかなかケアができない



自分の給料少ない と不満に思っている人が居たとして、その人にちゃんと説明がなされて、何をすれば給料が上がるのかがちゃんと自分で分かっていれば、不満もそんなにないんじゃないかな



と、無職がそんなことを思い出した初夏の日