土曜日の夕方
息子放課後デイから帰ってくる。
『ばあばんち いきたーい 』
また?
ちょっと面倒くさい。
『じゃあ むすこ もしもしで ばあばに聞いてみて』ばあばに丸投げする。
『ばあばー 』
なんと、テレビ電話しよる
息子、すごいな。
粘土で作った作品をばあばにみせたり、おしりにテレビ電話をあてて、ぶーしたり、なんかよく分からんけど使いこなしてる。
さすが令和の若者
『いまから いくから 』
『いいけど、お母さんに聞いてね。』
お互いに丸投げ。
息子。
持っていくものを用意して、おりこうさんに待っている。これは、連れていくしかナイ
めんどうだけど
いざ、出発
ばあばんちでご飯🍚を食べる。
また、息子のおとうさん思い出しが始まり、ばあばにずっと、
『おとうさん いっしょに ◯んこー(ポップコーン)たべた おいしかったー。 』
と、連呼する。
毎日ご飯作ってるのは、母だよー
私にはいいけど、私以外の人にそれを言うのをみるのは、なんだか言いようのない気持ちだ。
息子は、毎日おとうさんの仏壇にご飯を欠かさず供えている。エライ👏。
で、ばあば。
私に文句を言う。
『あのさ、じいじの誕生日🎂なのに、ラインの〇〇のグループって書いてあるところに、孫ちゃんから「おめでとう㊗️」って届くのよ。間違ってるのよ。』
昨日はじいじの誕生日だった。
↑ろうそくは息子の役割。
母が言っているのは、
グループLINEへのメッセージのこと。
姪っ子と甥っ子が、【じいじばあば、私、妹家族】のグループLINEに「おめでとう」メッセージを送ってくれたのだ。
ばあばは、グループLINEと自分個人へのメッセージの区別がつかないようで、「じいじあてのメッセージを間違えて自分に送ってきた。」と思っていた。
私は、何度か母にグループLINEの説明をしているのだが、やはり理解できない様子。
私と父は目を合わせ、そして黙ったのだった🤐。
40歳の私の耳年齢は、48.3歳でした。
↑暇な方は3分くらいからどうぞ