8回目の月命日と幸福の条件



先日夫の8回目の月命日でした。



月命日だからしんみりする という感覚ではなくなっていて、私にとっては『今』を省みる日。



この1ヶ月はあまり心境や体調に変化が無く、特に書きたいエピソードもないので、今日は私が好きな作家の橘玲さんの著書『日本人というリスク』からの引用


未来は不確実で、世界は限りなく残酷です。

明日は今日の延長ではなく、終わりなく続くはずの日常はふいに失われてしまいます。

しかしそれでも私たちは、そこに何らかの希望を見つけて生きていかなければならないのです。


そうそう。そうなのです。

希望なんて今のところないけど真顔



人間は、限界効用逓減の法則。どんなに苦しくても、自ら立ち直る力を持っているのだ。



そして同じく、橘玲さんの著書

『幸福の資本論』



日本人は合理性を憎んでいる。

合理的に生きるだけなら、極論ロボットでいい。

幸福の為の行動は計れないけれど、幸福の土台は合理的に設計できる。



今の私は、この本にとても影響を受けている。



夫亡き今、私と息子は、必ず幸福でなければならない。(と、勝手に思っている魂が抜ける



では幸福とは何か。



それは人によって違うから、

ゴールである私の『幸福の状態』を書き出す。



やっぱり、真っ先に書くのは

『家族3人で過ごすこと』



毎年願っていたのは、

『家族で穏やかに過ごしたい。』

ただひとつそれだけだった。



分かってるんですけどね。

でも絶対に譲れない、私の1番の幸福の条件。



そして、書き出してみて驚く。



その1番の条件以外の全てを、

私は『今』持っているのだ。

これは夫が生きている時も同じ。



私は今幸福なのか、

はたまた、一生幸福を手にできないのか。

わからないや。



幸福の土台を合理的に設計する為、

私はこれからも行動をし続ける。



どうせ人生なんて長い暇つぶしなんだから

もっと気楽に生きりゃいいのにね。

これは夫が私にかけた呪いだ魂が抜ける




話は変わり、昨日2月19日

Amebaブログに出会い10ヶ月。

フォロワー数が10,000人に達しました。



こうやって書くと、一気に減りそうですニコニコ



私にとっては、これはとても喜ばしいこと。

日本人の12,000人に1人がひらめき?!

夫と息子のことを知ってくれているのだと思うと、

本当に嬉しい。



私が私でいられたのは息子とブログのおかげです。

日頃ブログに触れてくださっている皆さまへは、

改めてありがとうございます。



1年に一万人ずつ増えていただけたら嬉しいなニコニコ

(根拠はない魂が抜ける





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