行政からの催促ってすごい。
ある日を境にきっちり朝昼夕方に電話が鳴る。
ほんと毎日お疲れさまです。
はい。
分かっててでていません。
(すみません)
だって怖いんだもの。
意を決して市役所へ
(早くいけよ)
夫が亡くなって、世帯主が私になって、なんだか寂しさを感じている中、『筆頭者が男性のお名前のようです。』
夫だ。
筆頭者が何かは知らない😐
久しぶりに、『故』とか『被相続人』がつかない夫の名前。なんだか嬉しい✨
行けばこんなに簡単なのに。
4ヶ月も放置。
こんな簡単なことができない。
そりゃ催促もされる。
さて、今日は役所の手続きで書類を探してたら出てきた、約1年前の国民健康保険料の話。
会社員が殆どを占める世の中。
総務省の2022年の労働力調査によると、労働人口の89.9%か会社員で、自営業者は10%
そうなると、年金自給者以外の世の中の殆どの人は、社会保険に加入しているということになる。
今のご時世会社を退職する前に次の会社が決まってることも多い。
私のように、会社を辞めて、専業主婦(自称)もそう多くはない。
だから、知らないだろう。
わたしも知らなかった。
会社を退職する時、健康保険は夫の扶養に入ろうとしてみるが、駄目だと一瞬で分かる。
健康保険料は、前年の所得で決まるからだ。
と、いうことで、
市役所の国民健康保険の窓口にいく。
『昨年の収入から、毎月の国民健康保険料を計算しますね。』
暫くして、お姉さん戻ってくる。
『こちらの収入ですと、国民健康保険の最大金額ですね。』
『いくらですか。』
『年間104万円です。』
まじか。月86,000円。
驚愕したのは、私だけじゃないはず…。
まてよ?
それなら月にどれだけ病院に行くかだけど、
月8万ならもう無保険でよくない?
去年の4月に受けた手術が5回受けれる
でも、息子もいるし、息子障がい児だし、
道徳的に無保険は無いよな。
『こちらの金額でしたら、社会保険の任意継続がいいですよ。社会保険ならどれだけ所得が増えても36,000円くらいのはずです。それに、翌年収入が下がったら、国民健康保険に切り替えればいいんです。』
と、丁寧に教えてくれた。
発見したその時の試算表。
↓国保月額
↓社保月額
36,000円/月も、ないわーって感じだけど、86,000円/月を見たあとだから、すごくお買い得に思えた。
その足で急いで社会保険事務所に行き手続きをした。
私の事前のリサーチでは、
扶養家族多いなら社保の方がお得とか、
会社が半分出してくれないから
社保高いだとかだけど、
そんな次元の話じゃなかた
そりゃ、稼いでる個人事業主が法人作るの分かる。
私は、今年も、
チートな年収3,000万円問題があるので、
国保の保険料86,000円/月
(任意継続は最大2年間)
あと1年の間に会社作ろう。と、
しみじみ思うのであった。(勤める気ハナイ)
本当なら、今年から夫の扶養に入ってたのにな。
強くなりたくなんかないのに。
強くなるしかないよな。