怖い嫁
私にはブログで書きたいシリーズものがいくつかある。今書いているのは『無職、家を買う。』
熟考した結果、シリーズものは、リアルタイムでなくていいから、一つずつ完結させていこう。
と言う結論に至った。(自己完結)
他に書きたいものが2つある
- 今住んでいる自宅(注文住宅)の話
- 里親登録の話
の2つ。
『建売買う話より、注文住宅のこだわりの話』とかの方が面白いんじゃない?と、今更考えた。
自分で言うのもなんだけど、うちの間取り面白いと思う
もう一つの里親登録の話は、私がやりたいことで真面目な話なので、ちゃんとシリーズで書きます。
ですが、昨日は1日その里親研修で、あまりに衝撃🫨(私にとって)でしたので、まずはそこだけお話聞いてください
場所は乳児院
乳児院とは、なんらかの事情で実親と暮らせない0歳から3才までの子どもが生活をする施設です。
シーンは沐浴(もくよく)練習
参加者
①30代夫婦
②40代夫婦
③私(単独アウェー)の3組
写真がないのでイメージ画像でお送りします。
まずは、職員さんに沐浴のお手本を見せてもらう。その後、私と職員さんのペア→ 40代夫婦→ 30代夫婦 の順に沐浴実践(マネキン)をする。
ペアの役割は、『沐浴させる人』と『お着替えさせる人』で、私は沐浴をさせる人の役割をした。
実子がいるのは私だけ。
息子の小さい頃を思い出し、感慨深い。
私が衝撃だったのは、次の40代ご夫婦のこと。
奥様がご主人に開口一番
『私は、姪っ子の世話したことあるんだから、あんたがどっちもやって。』と。(講師の進行無視)
ご主人1人で一生懸命やっているのだけど
『ちがう。そうじゃない。なにやってんの。』と、手と口を出しまくる。(マジでこの口調)
『ちゃんとわかった?これで本番もできる?』
『旦那がうろたえる姿を見れて楽しめたわー。』と、いくらご主人とはいえ、終始上からの奥様。
この光景が私には衝撃だった。
私は『嫁に唯一必要なことは可愛げ』だと思って生きてきた。(個人の所感です。時代錯誤ですみません)
私が今まで周囲に恵まれていただけで、世の中こういった関係のご夫婦は多いのかな?
その場合、ご主人は 修行僧 なのかな?
少なくとも、私の周りの奥様方はみなさん可愛げがある。テレビで鬼嫁と言われる北斗晶さんなんかも、私は可愛げがあると思う。
この奥様。
全くの他人の私には気を使ってくれていた。
他人にはできるのに。
身近な人こそ、2度と会わない他人よりも、
尊重するものじゃないのか?
初めて見た怖い嫁に、衝撃が走った。
あ、でも私の母は私に対してこれに近いかも…。
私は『人は人に対して誠実であった方がいい』と思っているので、今後、このご夫婦と私が2度と会わないといいな✨と、コッソリ思ったのだ。
無職に丸一日の研修はキツかったー!!