セルフレジ100%
私は、普段5つのスーパーをぐるぐる🌀回っている。それぞれのスーパーに得意分野があるのだ。
肉は業務スーパー。
野菜は地元スーパー。
魚は24時間スーパー。
ネギを買いにいく、ちょっと良いスーパー。
って感じで。
私は食費を計算するのをやめた。
以前は家族5人で月4万円の食費。
安いのゲットして、4万円以内に収めるのが楽しかった。誰に言われたわけでもなく、ゲーム感覚。
肉はグラム98円の豚こまばかりだった。
今思えば、夫にもっと良いもの食べさせればよかった。(夫も豚こまとお得が好きだったから、まあいいのだけど。)
だから今、うちの肉は、グラム158円の豚バラにランクアップした。魚もまだケチるけど、全般的に以前より良いものを買うようになった。
クリスマスに知った、無駄に高いフルーツの盛り合わせは、心に栄養をくれる。心の平穏の為に、たまに無駄なものを買うようにもなった。
ゲーム感覚の食費計算は、達成感を分かち合う人がいなければ、やる意味自体が無くなる。
そして今日はネギを買いに『ちょっと良いスーパー』に行った。
行ってビックリした。
100%セルフレジになっていたのだ。
私が住んでいる地域では、セルフレジと有人レジの両方を置く場合が多い。
しかも、このスーパー。
『ちょっと良いスーパー』なんですよ。
客層は若い人でなく、高齢の方が多い。
そんななかで、全台セルフレジというのは、時代の流れとはいえ、かなり強気だ。
案の定お年寄り、何が何だか分からなくて、入り口で渋滞してる。店員さん3人いて、張り付きで使い方を教えてる。『急に変わっても困るよ』との話があちらこちらから聞こえてくる。
若者向けの安いスーパーならわかるけど、高齢者ターゲットのスーパーで、これは、マーケティング失敗しとるやろー。
今日行ったスーパーは、ひと月1回くらい行く。
多分、来月行ったら、有人レジが復活してるだろうな。これは死活問題!
来月いくのを楽しみにしよう。
ちなみに、私は有人レジより、セルフレジが好きです。理由は、会計と袋詰めを同時にできた方が時短だから。です。
そして夜の息子。
『いろくいずだよ。 』
『あお + きいろ は? 』
『みどり。 』
『ぶぶー。 』
『せいかいは きみどり でした。 』
『……。 』
『あか + しろ は? 』
『ピンク。 』
『ぶぶー 』
『せいかいは ももいろ でした。 おしかったね!』
息子、正解させる気ないだろ。