配偶者との死別と離婚のストレス



私は毎日、息子を特別支援学校に送った後、買い物してその後はゆっくりと過ごしています。



やらないといけないことはたくさんありますが、先週からとんと動く気が起きない。



最近少しずつ、興味の種が出てきた。

日中も考えることが増えた。

だから、以前のような焦燥感はない。



さて、今日は死別のストレスについて。



最近読んだ本で、配偶者との死別は『人生最大のストレス』だそうです。気になって調べてみたら、他の調査や、国外の調査でも配偶者との死別は『人間が感じるストレス』の第1位。



ということは、配偶者との死別が『人生最大のストレス』というのは疑いようがないのだろう。

味方を変えれば、人生においてこの数ヶ月以上に辛い期間はないのだ。



驚くことに、配偶者との死別と離婚は、刑務所に入るよりもストレスが高く、また、仮に再婚したとしても、幸福度が以前の水準まで戻ることは難しいのだそうです。



私のブログのジャンルは、シングルマザー、シングルファザー。つまり、ここにいる人は、皆そんな辛い経験をしている方々ばかりなんだ。心から応援したいと思う。



まあ、統計上の話でしょうから、必ずしも自分が当てはまるとは限りませんが、このような情報を知っていれば、予めそういった心持ちができる。



人間いつかは必ず死別する。



私の勝手な考えだけど、特に若くして死別した方はものすごく辛いと思う。私は、夫と13年一緒にいられた。だから、その思い出が辛い時に支えてくれる。

でも、若くして死別した方は、失った未来への絶望と悲観が大きいだろうと思う。



辛さを比べることはできない。

だから、これは私の勝手な考え。



でも、若くして配偶者と死別して苦しんでしる方がいれば、私は絶対に支えたいと思う。



さて、昨日の夕方、義父が急に

『焼肉食べにいこう。』と言い出した。



息子は珍しく行きたいらしい。

私はどうしても、3人で外で食事する気になれず、車で送り、息子と義父の2人で言ってもらった。



後から思えば、義父的には『最後の晩餐』だったのだろう。『冷たい女やねー。』といわれたが、行きたくないものは行きたくないのだから仕方がない。



息子は楽しかったらしい。