税理士さんとの会話
税理士さんが自宅に来てくれて、
今後の流れについて説明してくださいました。
こちらのブログでも皆さまからご助言いただきましたが、やはり、税務署からはチェックされている前提で物事を考えた方が良いそうです。
大きいところで、持株以外の相続分については、ほぼ税金がかからずにいけると見込んでいるそうです。
相続税がかからない理由としては
①配偶者なんたら〜、、が1億6,000万まで
②息子の障害者控除?が、80歳までなんたら〜、、、で、結構な枠がある。
自分でもネットで調べたりしましたが、専門の方の言葉には力強さがあってホッとできました
逆に税理士さんに聞いて、残念だったことは、
遺言書がないため、法定相続人が私と息子の2人で、それは変えられない。
何が言いたいかというと、他の夫の家族(義父、義母、義妹)に遺産を貰ってほしいと考えているのですが、私と息子が一度相続して、その後贈与するしかないそうです。
そうすると、何が問題かというと、大きい金額を一度に渡したい訳ですが、渡そうとすると、贈与税がかかり、この贈与税が金額が大きいのだそうです。(渡したい金額の約半分)
一度に渡さない場合だと、
①毎年110万円以内で、長期的に渡す。
②生活費として、毎月渡す。(義父と義母は民法上同一生計とみなし?、現実的な範囲での生活費渡しは、無課税。渡した生活費を貯蓄に回すのはNG。義妹は、結婚してるので生計が違いダメなのだそう)
でも、 ↑の①②だと、義母は受取拒否しそうなので、やはり、贈与税分を余計に渡してでも、一括でなんとか現金を受け取ってほしい、、、。
義父と義妹に事前に根回しして、何としても受け取ってもらう。
そうでないと、夫はきっと心配で、天国に行けない。
私も胸がソワソワして寝れない。
◇その他メモ
- 不動産は未成年の子がいる場合、子供が成人するまでそのままにすることが多い。(手続きが複雑)が、来年から法律が変わり罰則ができるため、ちょっと調べますと。登記をしなくても、不動産収入は問題ない。
- 車は『車検証のコピー』をとっておけば、売ってもOK
- 市役所で『出生からの連続した戸籍』を取る
- 法務局で『法定相続情報一覧』を作ってもらう
- 市役所で『名寄帳』をもらう
- 銀行には7年分の『取引記録』を出してもらう
- 財産の確認は、給与口座からのお金の流れを追っていき、把握する。