本日は今治で、前総務省自治財政局長である椎川忍先生の公演を聴いてきました
演題は「公務員と地域活動~地域にとびだそう!公務員~」です
地域おこし協力隊は、昨年の春に委嘱で今治市の公務員になりましたが、それまでは、会社員であったり、自営業であったり、学生だったりと、様々な職種から応募してきています
僕は会社員を経て法人の会社経営に携わり、自営業からの転身です
初めての公務員は、民間の会社経営からみたら驚くことだらけで、慣れるのに苦労しました
今回の公演を聴いて、先生の仰ることと、自分が信じて歩んでいる道が合致したことに希望が持てました
要は、やろうとするか、やりきれるか、それだけなんです
地域課題は日本中どこの地域も似通っていて、解決方法は既にヒントがそこら中にあります。
地域おこし協力隊は、今までの地域に新しい考え方、ものの見方、手法を入れるために呼ばれていると信じています
そのような考えを、実際にその地域でやれるかどうかの問題です
やる前から諦めるなんてとんでもない
新しいことをするには困難がつきもの
石の上にも三年と言いますが、三年間自分のやるべきことをしっかりと実践できれば、結果はついて来るはずです
会社経営していた時も、やはり新しい事業を安定させるのに三年間という時間が必要だということは、何度も経験しています
この三年間をどのように考え、行動し、着実に動くかだけで、ある程度成功は見えてきます
人任せではなく、まず自分が先頭立って動くこと
最初は、様々な方面から厳しい言葉や、理解されないなど、苦しい経験もあるでしょう。
しかし、本当に自分が信念を持って、誠意を尽くして行動していれば必ず理解者は増えるのです。
やらないから出来ないんだ!ということを肝に、取り組んでいきたいです
当たり前のことを、当たり前にする
一見簡単そうな事が一番なされていないのです
12名の協力隊員のそれぞれの想いが花開くよう、見守っていてください
今後もよろしくお願いします
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