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Frogの研究者の息抜きblog

--- since 01-06-07 ---

今日も大使館からお知らせが来てますが、『・・・・米国内で感染が確認された事例は増えており、 米国疾病管理予防センター(CDC)によれば、5月6日午前11時現在(米国東部時間)、合計41州において以下のとおり計642例の新型インフルエンザ の人へ感染が確認されています。・・・・』だそうで、やっぱり流行っているんでしょうか?

って、昨日と数字を変えただけですが、でも着々と増えていますね。

今日も雨または曇りの一日でしたが、夜10時頃から更に激しい雷雨。猫、何処かに隠れて出て来ません。この狭い家の何処に隠れるのか、見当たりません。不思議だ。


最近、ちょっとお疲れ気味で、サイエンス関連のネタでエントリーを書く気力がなく、だらだらと無意味な内容を綴っております。

と思って、naturenewsを覗いたら、面白そうな話 が(cache )。

どれどれ。

フローレス人Homo floresiensis)。身長1m程、the Hobbitと名付けられた2003年に発見された化石が、この種の異常に小さく(ヒトの1/3程)なった脳と異常に大きくなった足の謎に迫る?

脳がこれ程小さいのは、実は病気の所為だとか、たまたま化石化の途中で縮んだだけだとか、色々な議論があった訳だが、他の絶滅種の哺乳類の脳の大きさと身体の大きさを比較した研究結果を当てはめると、脳が身体の大きさに比べこの大きさになり得ることが理論的に証明された。

一方、足の解析から、この大きさでは歩くのは可能だが、走るのは困難だったとの結論で、また、構造から以前考えられていたより原始的な種から枝分かれして来た可能性が考えられる。

兎に角、H. floresiensisは、れっきとした独立した種であることは、今や、間違いなさそうではあるが、しかし、この小さな脳で、どうやって石器を操り、狩りをしていたのか、矢張り疑問に思う研究者も居る一方で、この種が、H. sapiensの祖先と云うよりは、H. sapiensから退行的進化をして来たと信じている研究者も居るようで、そのうち化石からDNAが回収出来れば、また、違う側面が見えるかも、と云うことで、なぁんだ、結局、何か良く分かってないんじゃん。


SONGS やってました。スペシャルらしい。

松田聖子:赤いスイートピー、渚のバルコニー、白いパラソル、天使のウィンク(47歳、ん~ん、色んな意味で凄いなぁ)。德永英明:セカンド・ラブ、会い たい。松任谷由実:やさしさに包まれたなら。一青窈:ハナミズキ、はじめて。坂井泉水(ZARD):揺れる想い。今井美樹:PRIDE(ピアノ・バージョ ン)。德永英明:会いたい。高橋真梨子:桃色吐息。德永英明:砂時計。松田聖子:SWEET MEMORIES、あなたに逢いたくて ~Missing You~。竹内まりや:人生の扉。

スペシャルは良いんですけど、もう、2時(am)近いんですけど。

今日の世の中: まきで母親の頭を殴打殺害した長男に無罪;ポルシェ、VWと経営統合へ 新会社で10ブランド併存;柏崎刈羽原発、週内にも運転再開 新潟県知事が容認表 明;新型インフル感染者、24国・地域で2100人超える…WHO、警戒度「6」なお検討;新型ウイルス、数か月前にメキシコで誕生?…WHO委員が見 解;新型インフルエンザ、WHOがワクチン製造検討会議開催へ;東京株、半年ぶり高値=米国市場受け400円超上昇;東証:一時9379円…年初来高値更 新;日立、09年3月期当期赤字が7880億円に拡大

今日の瞬間最低体脂肪率: 23%
今日の万歩計: 6,288