あらら、Watson学長さん、停職
ですね(cacheこちら
)。
正に、口は災いのもと、の典型例?
Charles Weittz
のセミナーがありました。未発表のdata2つ。
体内時計を司る時計遺伝子の多くは転写制御因子であり、その転写制御に於ける働きに関しての知見はこれまでに多く蓄積しているが、では、そのタンパク質の
働きや挙動に関わる他の因子に関しては?と云うと未知の部分が多い。それを探るべく、彼等が取った手法は、PER1やPER2と云った転写制御因子に
tag(FLAGとHAのdouble tag)を付け、内在の遺伝子と置き換えて、in
vivoの状態でPER1やPER2が作っているコンプレックスに含まれているタンパク質をtagに対する抗体を使って精製しようと云う試み。この方法
で、RACK1(receptor for activated protein kinase
C-1)が、同定されたと云う話。これ、googleて見たら、中国のgroupにscoopされてますね。
もうひとつは、或る時計遺伝子を壊して体内時計を乱したマウスの肝臓でのみその遺伝子を元に戻してやって、食餌行動のリズムがどうなるかを調べた話。基本
的には、リズムは乱れたままだが、昼夜周期を変えて時計をリセットしてやると、食餌行動に関してのみ、多少、リズムが戻って来る、つまり、肝臓で時計遺伝
子が、光に依ってリセットされたと云うことに。肝臓が直接光を感じる訳ではもちろんないので、光の受容体から肝臓へシグナルを伝える仕組みが有ると云う
話?
専門じゃないので、間違ってるかも。ははは。
セミナーのスピーカーに質問をすると、取り敢えず、保身的な受け答えと云うか、攻撃的な受け答えというか、自分は常に正しいんだ的な答えを返して来るタイプと、質問を素直に受け入れてそこから話を発展させて行くタイプがあるが、今回は、前者のタイプ。
ちょっと使っている方法に疑問が有ったんで質問をしたんだが、要は、良いか悪いかと云えば、悪い方法だった訳だ。今なら、絶対やらないが、これを始めた当
時は、未だ、どっちの方法が良いか分からなかったとか、そんな答えばかりで、実は、本当に聞きたかったことは、その質問の更に先に有った訳だが、こう云う
輩は、兎に角、正当化の為に喋り続けるので、こっちも嫌気が差して、結局、本当に聞きたいことは聞けず。まぁ、どうでも良いや。
今日の
世の中:
モナリザにまゆ毛あった 高解像カメラの分析結果;岩国基地の米兵4人、19歳女性を集団強姦の疑い 広島;玄関前に血痕集中 犯人、返り血浴びず逃走か
女児刺殺;日ハム・ヒルマン監督、大リーグ・ロイヤルズの監督へ;工藤夕貴さん実家に空き巣、衣装など数千万円被害;満月の光が「合図」 サンゴ産卵の
謎とけた。
今日の瞬間最低体脂肪率: 23%