ゲーセンにある音ゲーを全て紹介する | 低偏差値特技なしの超底辺ゲーマーだけど有名ゲーム企業に就職したくなった件について

低偏差値特技なしの超底辺ゲーマーだけど有名ゲーム企業に就職したくなった件について

ゲーマー高校生、Xenonがどうでもいいこととか重要そうなこととかをつらつら書くブログです。
ゲーム、絵、音楽、就職の話が多いです。多分。

どうも、音ゲーマーのXenonです。

 

今回はこれからゲーセンで音ゲーを始めてみたい、興味ある、という人の為に現在配信稼働中のAC音ゲーを全て紹介します。

個人的な解説も入れたので良ければ参考にしてみてください。

 

 ①beatmania(ビートマニア)

 

別名弐寺(にでら)。

20年以上昔からある歴史ある音ゲーです。

上から降ってくるノーツを7つのボタンとターンテーブルで捌きます。

ルールはシンプルですが、慣れないと阿呆みたいにムズいです。高難易度はノーツが見えない。

 

 

筐体が馬鹿でかいので奥に置いてある事が多く、初心者には触れづらいイメージがあります。

どっちかというと玄人向けですね。

 

 ②jubeat(ユビート)

 

 

 

 

こちらも昔からある音ゲーの1つです。

画面に合わせて四角い部分をタッチするだけですが、ノーツが突然現れるタイプなので音ゲーの中でも特に瞬発力が試されます。

自分は苦手です。

 

(Apetc/wikiより拝借)

 

ちなみにやってる人はほぼ見たことありません。1度だけ小学生がやってるのは目撃したことがあります。

 

 ③チュウニズム

 

 

こちらは音ゲーの中では比較的メジャーなタイトルだと思います。

 

 

奥から流れてくるノーツをタッチしたり「空中に手を上げて」取ります。また感覚的に出来るので初心者向きではあります。実際、新規の人がプレイしているのをよく目撃します。

 

 ④maimai(マイマイ)

 

洗濯機みたいな見た目のやつです。

いつ行っても必ず誰かがプレイしているので、おそらくプレイ人口は最も多いです。

中央が画面になっていて、そこを触ったり画面周りのボタンを押して流れてくるノーツを捌きます。

 

 

ただし個人的にはこれとチュウニズムはあまりおすすめしません。

というのも、上記の通り非常に人口が多くしょっちゅう並びます。実は新規の人の多くがチュウニズムかmaimaiに流れているので、元々混んでいるのにそこに新規が入って更に混むという悪循環(?)が永遠に起きています。

 

ぶっちゃけそれ以外の機種はガラガラなのでそっちにも興味を示して貰いたい、というのが音ゲーマーとしての本心でもあります。

あとこれは偏見ですが、人口が多い分民度も低いです。

 

 ⑤Wacca(ワッカ)

 

 

maimaiと見た目が似ていますが、全然違います。

画像の通りこれも中央が画面になっていて、その周りが360°全てタッチパネルになっています。

腕をぶん回してノーツを取るので結構疲れます。

 

 

しかしクリア難易度はかなり低く(個人の感想です)まだ新しい機種で人口も少ないので新規の方は始めるなら今のうちがおすすめです。

 

ただ、背が低すぎると上まで手が届きません。

大体150cmでギリ届くかってレベルです。高すぎても(180くらい)逆にやりずらいので注意。

手袋必須です。

 

 ⑤SOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)

 

 

これも割と歴史ある音ゲーです。

6つのボタンと2つのつまみがついていて、奥から流れてくるノーツをボタンを押しつつつまみを回して捌きます。

正直ものすごく難しいです。ボタン押したりつまみ回したりと、初見の時は一番下の難易度で脳がバグりました。なんと言うか、ピアノやってる人なら案外上手く出来そうな気がします。

 

 

個人的には曲が最高級レベルなのがヤバいです。いい曲揃ってます。あとキャラが好きです。

▲全員かわいいから困る

ただクリア難易度が高いのでこれも玄人向けですね。

 

 ⑥pop’n music(ポップンミュージック)

 

 

 

これも相当古いゲームです。昔ガラケーにも入っていた記憶がありますね。

この筐体はなんとボタンが9個もついていて、それはそれはもう恐ろしいです。ノーツはビーマニと同じ上から降ってくるタイプ。

 

 

自分は初見で調子に乗って真ん中の難易度をやったらフルボッコにされました。ボタンの数が多すぎて脳がバグります。

初心者でこれから入ったら凄いですね…。

 

 ⑦ GROOVE COASTER(グルーヴコースター)

 

このゲームは他と少し違って、「アバター」というものがあり、それをブースターというもので画面に流れてくるレーンに合わせて操作します。

上の画像にある二つ付いている丸いボタンみたいなものがブースターです。ブースターはボタンが付いていたり上下左右に動かしたりできます。

▲画像はApp版。ACも大体こんな感じ。

 

これ全然人居ませんね。どこのゲーセンでもガラッガラです。

ただ数少ない座って遊べるタイプのゲームなので(店舗によっては椅子が設置されてないこともあります。多分。)Waccaやmaimaiのように疲れるのが嫌な人や、とにかく混雑を避けたい人にはおすすめです。

 

 ⑧オンゲキ

 

なんと言うか、良くも悪くもソシャゲ風味です。

赤緑青3つのボタンにレバー、そして筐体の左右にもそれぞれボタンがついており、敵のライフを0にすればクリアです。

こっちはキャラクターを操作しつつノーツを捌きます。

 

そしてなによりこのゲームの最大の特徴が、「カードメイカーとセット」というところです。

ゲットしたカードを筐体の近くに置いてあるカードメイカーでプリントすると、キャラクターを強化することができます。

またガチャがあり、そこでSSR等強いカードを入手できます。

 

つまりガチャゲーです。ですがガチャは必須ではありません。プリントはほぼ必須です。もちろんどちらもお金がかかるので、あまりお金を賭けたくない人には向きません。

(逆にガチャやソシャゲやかわいい女の子が好きならオススメです。)

 

  DANCERUSH STARDOM(ダンスラッシュ スターダム)

 

 

こちらは一風変わってダンスゲームです。一応分類的には音ゲーです。

床がタッチパネルになっており、画面に流れてくる指示に合わせて床を踏みます。

 

 

足を動かすだけなので、上級プレイヤーの中にはよくフリーダンスのようにアドリブでかっこよく踊る人も多いです。

ゲームだからと見くびってはいけません。非常に疲れます。でも非常に健康に良いです。

ただ場所によってはお立ち台状態になっている所もあるので、心配な人は踊りやすいゲーセンを探した方がいいかもしれません。

 

 ⑩初音ミク Project DIVA Arcade(プロジェクト ディーヴァ アーケード)

 

これに関しては一度も触ったこと無いし、誰もやってないしひっそり置いてあるイメージしかないです。

というわけで自分も詳細なことは知りませんが、公式サイトによると

 

「○×□△の4種類のボタンとタッチスライダーで操作♪」

「リズムにのってタイミングよく対応ボタンを押したりスライドを操作する、だれでも遊べるシンプルなゲームルールです。」

だそうです。

 

 

おそらく昔VitaとかであったDIVAシリーズと同じですね。あくまでそれのアーケード版ってことで。

 

 ⑪太鼓の達人

 

 言わずもがな、音ゲーやらない人でも何故かみんな知ってるアレです。

これに関しては説明とか要らないと思いますが、画面に合わせてドン(内側)カッ(縁)を叩く超シンプルなゲームです。

でも見ていると、シンプル故に非常に奥深い気がします。連打の処理とか。

 

実はレーンが横になっている音ゲーって非常に少ないんですよね。本当にこれとMuseDashくらいしか記憶にないです。

 

 ⑫テトテ×コネクト

 

 

こちらは去年の12月1日に登場したばかりの新作ゲームです。

まだ実物を目撃したことがないので何とも言えませんが、筐体自体が大きなタッチパネルになっており、パートナー(キャラクター)の動きに合わせてノーツをタッチするようです。

 

何というか、筐体の雰囲気がアイカツに近いと思いました。実際曲のラインナップもボカロが半数以上を占めており(まだリリース間もないので曲数自体が少ないですが)、音ゲーというより小中学校向けの「リズムゲーム」というイメージが強いです。

 

音ゲー>>>(絶対に越えられない壁)>>リズムゲーム

 

個人的に、豪華声優を売りにしていて肝心の音ゲー部分も大した感じではないので、すぐにサ終しそうな雰囲気があります。ちなみにBMS系の曲は今のところ全く収録されていません。

あとキャラデザがかなりお粗末です。その辺の専門学生にでも頼んだのか?

 

というわけでこれで一応”現在稼働中の音ゲー”を全て紹介しました。

自分も全てプレイした事がある訳では無いし、かなり偏見も多かった気がしますが、自分でも一度整理できたのでよかったと思います。

また近いうちに、今回紹介しなかった”現在はサービス終了した音ゲー”についても書きたいと思います。

 

音ゲーをやってみたいと思ったら是非、すぐさま近くのゲーセンに立ち寄ってみてください。

そして、そこで自分にピッタリな一台を見つけてみてください。

 

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