シルクツアーで「あれ?」と思ったこと | バッタの一口馬主データ分析室

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 アメブロトップにこういう釣りタイトルを運営に勝手につけられてるブログよくありますが、大体中身はすっからかんですよね笑

 

 さて。

 

 シルクツアーに行ったとき、引手の人にいろんな話を聞きまくったんですが、そのとき、自分のイメージとは少し違うことが一つあって、あれ?と思ったことがありました。

 それは、リアルスティールの評価です。

 私は、リアルスティールのノーザンファームでの種付け数が1年目よりも2年目の方が増加したことや、明らかに種付け料同価格帯の馬よりも良質な牝馬があてがわれていたので、ノーザンでのリアルスティール産駒の評価はさぞかしいいのだろうと思っていたんですよね。

 

 しかし、リアルスティール産駒の評判を聞いてみると

・手足が長く、幅がない馬が多い

・ダートは向かなそう

・成長遅め

という評判がほぼ全員から聞こえてきました。

 これが悪い評判なのかは解釈次第だと思いますが、私は話しぶりや文脈から

・バランスの悪い馬体

・パワーなし

・現状の馬体に不満

という風に聞こえました。

 

 これは意外でした。

 もちろん、私がリアルスティールについて聞いたのは引手の方の3、4人だけですので、その数人の意見が全体の意見と言うつもりはありませんし、引手の方の意見=ノーザン上層部の意見と言うつもりもないのですが、こういう決してポジティヴではない(と感じるような)話って、引手の方は当然避けるので、複数人から同じようなポジティヴではない話が出てきたというのは、結構そのような傾向が強く表れているのだなと感じました。

 

 あと、私は、母父ストームキャットだし、ダートも出るやろーとくそ単純に考えていたのですが、ダートはないというのは共通見解っぽい雰囲気を感じます。

 

 実際にこれからリアルスティール産駒がどうなっていくのかは分かりませんが、ツアーで聞いた話がどれぐらい信頼度があるのか判定しやすい話かなと思うので、書いてみようと思いました。

 

 以上、シルクツアーで「あれ?」と思ったことでした。