【キャロット】アワーブラッドの基準線 | バッタの一口馬主データ分析室

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  概要

 キャロットはアワーブラッド制度というとても魅力的な制度があります。

 アワーブラッド制度というのは、キャロット出身馬で活躍した牝馬の仔は優先的にキャロットに回し、かつ、募集の際、母馬に出資していた会員に優先的に出資の権利を与えるという制度です。

 キャロットで出資している以上、夢見るのはアワブラでの重賞制覇ですよね。

 私も、アワブラでの重賞制覇を夢見て、牝馬ばかりに出資しています。

 

 ただ、キャロットのクラブ規約などでアワブラの基準が定められているわけではありません。

 なんとなく、3勝するとアワブラになれるのかなという感覚はありますが、それをちゃんと調べた記事が見当たらなかったので、自分で調べてみることにしました。

 

 

  アワーブラッドの基準線

 2006年産以降のキャロット募集の牝馬で、1頭以上の産駒の馬主が登録されている馬を対象としました。

 印の基準は

・全頭キャロット募集→◎

・50%以上キャロット募集→〇

・50%未満キャロット募集→△

・キャロット募集なし→×

 

 

 

  まとめ

・3勝以上であればアワブラ入りほぼ確実

・2勝馬は、60%ほどの確率でアワブラ入り

・重賞好走などで、獲得賞金が3000万円を超えると勝利数に関係なくアワブラ入り

・良血馬は、競争成績が悪くてもアワブラ入りの可能性あり

という、まあ、せやろなという結果になりました。