何でもできます・・・?
何でもできます
って言っちゃう会社が多いです。
でも、何でもできるっていうのは、
何もできないように見えます。
例えば、メニューに
中華あり、イタリアンあり、寿司あり
っていうレストラン。
それはそれで、楽しそうですけど、
美味しそうではありません。
人間って、そんなに器用じゃないです。
色々なことをやるとなると、
ひとつひとつのクオリティーが下がるのでは・・・?
そんな風に見えます。
やっぱり、ひとつのことを
研ぎ澄ましているという見せ方が大事です。
どんどん尖らせていく。
尖らせるために、
余計なものを削り取っていく。
そっちの方が、
プロフェッショナルな感じ、マスターな感じが出ます。
そして、尖っているからこそ、
「刺さる」というものです。
もしも、複数の事業があるのなら、
それらを一緒にしちゃって、
総花的に見せるのは良くないです。
ひとつひとつに切り離して、
それぞれを研ぎ澄まして見せるのです。
最近、感服しているのが
う~ん、研ぎ澄まされています。 ( ̄▽+ ̄*)
マスターです。
ウチ、制服ありませんが、
制服にしたくなってきます。 (^▽^;)