娘が通っていた保育園で「お花見会(夜桜?)」に誘われて行って来ました。





 ちょっと急なお誘いではあったけれど、今年は桜の開花そのものが予想しづらくそんなものかなあと、、、。

 さらに引越しをしたので、街でバッタリというのもなくなるから行っておこうと自転車で行ったのでした。

 いや街でバッタリはあります、スーパーでバッタリが無くなる?くらいの引越しです。 


 保育園の前に着くと

「ああ〜良かった!主役が来ないと話にならない〜。え?自転車?あんまり飲めないねえ。」


 なんのこっちゃ?主役って?


そうしていると、別のパパ登場!


「お!もう1人の主役登場!!」


ますますなんのこっちゃ?


そして、鍋ごとどーんとおでんの差し入れが保育園隣のグランマから!

 焼き鳥も後で持って来るねーと。


ビールも必ずサーバー登場な宴会好きなメンバーなのです。


 私は仕事が忙しいというか不規則だったりダブルワークだったりで在園中はそんなに参加できなかったので、8年経っても声をかけていただき嬉しい限りです。

 

 で、ご参加の皆さま(知らない方も多い)から「今日のメインテーマ」を聞かされる!


「実際どうよ私立中」


え?どうなんでしょうね?

実際私も2週間前までは辞めるつもりでいたことを話しました。


◎学校のいいこと

基本的に全員そこそこの大学には行きたいという意思はあるので向いている方向が一緒だと舵は取りやすいかも?

キレキレの賢い子が集まる学校ではないからお世話やき型が向いている子はいい。

生徒には規律は厳しいけれど、PTAはカジュアルでネイビーファッションの方が少数派かも。(私はラク)

自習室が充実。

宿泊行事が多い。

穏やかな子が多く男女も仲がいい。


◎学校への不満

進度が速いのでついていけない場合の確認やフォローが手薄。(他校と比べようがないのですが)

部活頑張っているのに学業優先で海外遠征や強化合宿に参加できない→結果学校を辞める子もいる。コレ全くもって学校の損失!

土曜日たまには休ませたい。

合格実績ではなく進学実績を正確に教えてほしい。(特に早慶)

いろいろ質問しても「その年によるので」とぼんやりとしかわからない。(指定校とか流動的でも知りたい!!)

そこはどうでもいいのでは?と思う妙な校則。


◎でも在校生でもその学年にならないとわからないこともたくさんあること。

 コース分けがとにかくわからない。

すでにクラスの男女比が極端になっている感じ。

 

もう1人質問されまくりのパパは1人は母子留学、1人は人気難関伝統校に子どもが通っていてパパもまあ広い意味では教育関係のお仕事をしている方。

 母子留学は、スポーツ留学なので栄養面のフォローがあるから仕方ないけれど、競争熾烈でしんどいと。(送金も)

 伝統校に通う子は、まだよくわからないけれど、世間が思うよりも入ってからがしんどい。高校はまあまあ留年もでる。

 あとは人気学部は成績いい順だから付属といえども高校は塾マストだったりも!


 そして、最近よく耳にする「大学入試において推薦枠が増えている」問題。

 いや〜、ホントやめて欲しい。

そんなことするから評定とるために高校のランク下げたり、付け焼き刃で「○○やってました〜」でマイナースポーツ狙うように指導する某推薦専門塾が出てくるの!!

マイナースポーツ当事者の娘も高校行ったら海外遠征とかには選ばれないなとすでにしょんぼり。マイナースポーツはそこそこ運動神経のある子にお金投下で良い指導者とか団体にねじ込んで試合にガンガン出場すればまぐれで「自慢できる成果」を得られたりするので。

 そうだ!そうだ!と現役大学の職員さんもいて盛り上がる!


そして、わりと高確率で「サンデー毎日」を読んでいる方がいらっしゃる!!

先週くらいから大学合格のデータ一覧が掲載されているので、、、。

でも、買おうと思ったら650円もしてやめた私。


東大や旧帝大の合格者の推移ってこれからの少子化時代に参考程度にしかならなそうだし、なんなら校長先生1人で学校変わることも多々あるし。

 

 

合格者っていくらでも盛れるから、50人の優秀層が10こずつ合格したら500人。

全員難関大学に行けるような気がするマジック!


 こんなん中学受験の夏期講習だけ参加した子も合格者カウントよりタチが悪い。


 そこへてんこ盛りの焼き鳥を持って来たグランマ!


「日本の教育談義はどお?」と!


グランマのお孫さんは海外大学に行かれ医療関連で働いていらっしゃるのでご意見を逆にちょうだいすると、、、。


「まずは体力。走るか泳ぐ!タクシーは高齢者と病気の人と酔っ払いに。

そして本を与えず選ばせる!親がいろいろ与え過ぎない!

あれこれ与え過ぎると優柔不断になるし、しまいにはその与えたもの傾向から親の機嫌をとる選択しかしなくなる。

毎週どこかに親主導で遊びに行ってたら、どこに行こうか?何しようか?がなくなって、学びなく楽しかっただけになるでしょうが!

お金があるんだったらもっと興味のあることに投資したり、無ければどうやったら実現できるかを考える!

親はなかなか開いてくれないガマ口だと思わせておけばいい!」


うーむ。

今の子どもってそんなにお金ない家庭でもファミレスで外食くらいはスペシャルなことでもないし、近場の旅行なんて別に行かなくていーよというスタンスだったりするかも、、、。

 ちゃんとスキーとかテーマを決めた旅行も大事かも、、、。


そして、私はそのあと飲み過ぎてタクシー代1500円を払うことに。

自転車はグランマの家に、、、。

 

翌日、自転車を取りに伺うと立派な筍(茹でてアク抜きしてある)とアヒルの玉子がカゴに入っていていました。


実家からダチョウの玉子が届いた翌週にアヒルの玉子!?

ダチョウの玉子って最初から塩味がするので我が家ではいただくとお好み焼き一択です。 アヒルは?


筍は筍ごはん🍚ご馳走様です。