新年も仕事でバタバタ。


本業はあと3年で辞めて(もしくは非常勤)、体の動く残りの時間は本当にやりたいことをじっくりやろうという計画の中、当たり前だけどダブルで忙しい!


 そんな中、ありがたく次のステップのために声をかけていただく方もいて涙がでそう、、、。

 たった1年だけ教えた専門学校の生徒が、先生への恩返しといろんなイベントに誘ってくれる、、、。 感謝。


 そして、最近?と思ったのが、イベント会場が「以前学校として使われていた建物(つまり廃校後)」であるということ。

 

 どこも概ね綺麗でリノベーションってすごいなあと思っていたら、そもそも建て直しからそんなに経っていないという、、、。

 行政が思っていたより少子化というか人口減が進むスピードが早かったと。

 

 そして、最期は自宅でということも難しくなってきたのだそう、、、。

 在宅要介護者へ訪問するヘルパーが圧倒的に不足している。

 東京は在宅ヘルパーが自転車で訪問することが多いけれど、埼玉や千葉もちょっと郊外になると「車」になる。

 自分の車を持ち出しでガソリン代も距離計算だけの支給でわりに合わないし、移動時間の手当は雀の涙。

 だったらスーパーやコンビニで働いた方が社員割引もあるから実収入が多くなる。

 おまけに正社員でないと、ある日突然毎日2回行っていたおばあちゃんが長期入院や施設に入ることになれば、次の方が決まるまでその分の収入はなくなる。

 不安定過ぎる〜。


実際に訪問介護業者が、採算合わずに撤退とか経営者の高齢化(後継者不在)で廃業になりサービスを行政が担うという自治体も出てきています。


 市営住宅が高齢者住宅になってしまっている、、、。 


 少子化対策で金銭的負担を減らすべくいろいろな施策にはありがたい限りですが、さあ塾に行って、受験を勝ち抜いてそういう不安定な職業に就かせたいという親はいないのではないでしょうか。


 廃校の跡地を格安(もしくは無料)で使わせていただきありがたいのですが、こういう現実が間近だということにどよーん。


 そして何をするにも基本的にはお金が必要!

 ささやかーに貯めているヘソクリ的確定拠出年金の運用利率がいい!

 


 すごいな、、、。放置でこれって。

(私は株も放置ですが)


余裕があって頭のいい人はもっと攻撃的な投資なのだろうとは思うけど!


とりあえず、基本は抑えて来たるべく老後を待ち受けます!