先日、子ども食堂の手伝いに行ってきました。

 まあ、お手伝いというていで自分も家族もしっかり食べるので家計助かる〜♪なボランティアです。

 コロナ禍は50食お弁当を交代で1人で作るという、、、、。下準備と盛り付けでの交代はありましたが、、、。

 

 近所の農家さんへ規格外やとれすぎて出荷しても利益がでないなどの野菜を提供してもらい、食品メーカーさんにも箱潰れや賞味期限間近のものなどをいただけないかのお願いをします。


 そういうやり取りを子どもたちにも体験させます。 ニックネームの名刺も作って(笑)


 私は10年間飛び込み営業も入札競合も経験したのでそういうやり取りもお手のもの+おばさんのグイグイパワーで無双状態。


 ざっくり100食分を用意しますが、サッカーの練習帰りの子が集団で来たり、子どもは100円くらい、大人は300円なので普通のサラリーマンの人もくるのであっという間になくなります。

 高校生、大学生は100円ですが皿洗いヘルプしてもらいます。


 貧しい家庭の子のためにというのではなく、親が仕事で帰りが遅い子や専業主婦の方だってたまには家事休まないとしんどいよねという感じです。

 逆に貧しさ救済を全面に出したら来づらいと思うのです。


 やっと集まって食べるのもヨシという風が吹いてきたのでいろんな人に食べて欲しい!


 そこに娘の小学校の時のわりと仲の良かった子がやって来て「来たかったんだけど今まで来れなかった!」と、、、。

 

 話は聞いていましたが、1年の2学期で私立中学を辞めたのだそう。

 大人は「まあ合わないこともあるだろうから我慢して行ってメンタルやられるより公立戻ればよい」と合理的に考えてしまいがちですが、やっぱり子どもはその世界が全てなので行くのも大変、辞めてからも大変だったのでしょう。

 

 理由は「通学の最寄り駅で、他校の生徒と一緒になると毎日卑屈になってしまう。そして同級生たちとも合わなかった。」というのが大きいと。

 本人にも、私がブログやってて書いてもよいかは聞いていて

「つらい子が読んでくれたらいいなあ。」と快諾いただいています。


 よく言われる「中学受験、第一志望に行けるのは3割」、娘の通う学校もいわゆる併願校なので半分以上の子は悔し涙した子です。

 そこで縁ある学校がいい学校とは思うけれど、辛かったら仕方ない。

 悔しさをバネに出来る子と沈んでしまう子がいるし、私立中学の場合、同じ学校でも学年団方式だとカラーはその年によって違うし。

 

 「小学校4年間塾行かせてもらってあの学校しか受からなくて、行って辞めてってどれだけお金がかかったんだろう。」と泣きそうなので、


「大丈夫!私なんて短大行って遊び過ぎて留年確定でそれ隠すために無理矢理留学して、でもその遊び過ぎの元凶とも言える大学(4年制)の中にある専門学校(都心)でとった資格で社会人になってからみんなが憧れるような大学に編入できて、会社から援助もあって逆立ちしても入れないだろう別大学の大学院まで行けたんだから。

 紆余曲折も働いてモトが取れたらオッケー👌よ。

 あ、まだモト取れてないから働いているんだけどね!」


 ぱああ!っと明るい表情になって嬉しかった。


 娘もこのまますんなりいくとは思っていませんが、「ギリギリ運」のある子なので大丈夫!!


 保育園も中学も補欠繰り上がり!

パラリンピックのセレモニーも出演者が体調不良で急遽出演!

 中学の繰り上がり入学も蓋を開ければ安定の超ど真ん中順位。

 中受の合格と不合格はその時の出題とか体調や時間配分ミスも大きいのでしょう、、、。


 友だちと楽しく100円ディナーを楽しんでね!!


 来週は「チームコリアンダー」のチヂミとキンパとトッポッキ!


 海苔1000枚寄付していただいたのですが1000本巻くの!?