娘が学校で問題を起こし、まあ大変だったここ数日。
被害者、加害者で区別すると加害者側です。
暴力ではなく、ネットリテラシーに関わる問題で。
悪口を言ったとかより、そういう発言は誤解を生んでも仕方ないだろうということを連発してしまい、まあいろいろあって部活辞めるということで落着。
本人はガンとして「続ける」と言っていたけれど、本人がこれから「気をつける」「頑張る」と言っている真意がわからなすぎたのです。
小さな頃から、親から見てあんまり頑張ってるふうにも見えない習い事でも「辞めたくない」と睨みつけるくらい。
なんというか正直な気持ちよりも「物事を投げ出す人と認定されたくない」を優先する傾向があるのです。
ひっくり返すと承認欲求が強すぎて困る。
10ある課題の5やって5残している状態を早く残りの5をやることを促すと5終わってることはけっこうすごいと主張しだす。 3しか出来ていない人が大部分みたいに話をすり替えてくる。
他の人との比較はしなくていいし、たとえば9まで済んでいても終わっていないことには変わりないという事実を認める方が先なのに。
自分がやるべきことを期日までに速やかに完了したか、そしてそのクオリティはどうだったかだけなんです。
とにかく「我」を出し過ぎたことからのトラブル。
モンゴルに行く代表に選ばれたことも、悪い方に作用してしまったのです。
代表に選ばれた私がこういう扱い?みたいな突っかかり方をしたようです。
モンゴルでは天候も悪く実践というよりデモンストレーションで終わってしまったのを人に言われて、相手はそういうつもりではないのに「行っても何にもしなかったんだよね?」と受け取ってしまったのもかさなり、、、。
いろいろ行き違いがあるのは生きていればしょうがなく、例えば暴力であっても「ちょっと驚かせたかった」とか単なるイタズラで済ませることは絶対良くないし、暴力を振るわれたほうもずっと「許さない!」とか「怖い!」ではなく再発防止や逃げ方も考えていかないと自分も成長できなくて損をすると思うので、基本は今と未来を俯瞰して考えるとか相手の立場になって考える落ち着きを身につけないといけないなと。
とにかく「なんでわかってくれないの?」と自分をわかってもらいたいけど、じゃあ他の人のことどこまでわかってるの?というところです。
それは大人になっても、むしろ社会に出てからの方が他人からの評価で採用が決まり他人からの評価で昇給が決まり、それが不満であってもその他人にもそうせざるを得ない理由があったりもするし、誰からみてもそうなのに本人だけが認めないなんてこともあるので、承認欲求が強いというのは後々とても面倒だなあと。
身体条件に恵まれ、力量より上のポジションについたため自身を過大評価していたのも大きい、、、。
自分が育った時代とは、世の中も情報量も全く変わってしまっているのに私がボケっとしていたのだと思います。
人生の中では回り道に見えても、距離を取らないといけないこともあるので、そういうクールダウンだと思っていろいろ出かけたり、本の指南をしていこうかなと。
まあ、それでも不登校につながるとかのところではないのがよかった。
学校は休まず行っているし、友達がいないわけでもなさそうです。
テスト前にこのトラブルではありますが、過去最高に机には向かっています。
それでも、これ以上のアレコレがあるかも知れないと母も覚悟を決めないと!
そしてそんな中、転んでしまって肩を強打、手が上がらない、、、。
骨に異常はないということですが、骨の接続部分が開いていたのでおそらくそこに血が溜まって神経を圧迫みたいになっているのでは、、、。腱も切れていないし。
そんな中でも仕事に行くのが大人なんだとわかってくれ!