父が亡くなったことに伴い、財産とも言えないようなたんぼや畑の登記の話をされます。

「使わないものを貰っても税金かかるだけだからいらない」というのが私のスタンス。

そういう諸々のことを田舎の商工会議所の友人に相談したら…。

「都会から自給自足生活を求めて移住してきた人へのレンタル菜園をすれば税金くらいは払える」とのこと。

前々から移住してくる人たちって縁もゆかりもない土地に来るなんて不安じゃないのかなあと思って、友人の知り合いのblogをいくつか教えてもらい読んでみたら…。

なんだかとっても楽しそう!

その中で、一度別の地域の田舎暮らしに失敗したのに懲りずに再度方面を変えて移住してきた人の意見がとってもおもしろかったのです。

その方、曰く

前回の失敗は…
あまりに移住者に慣れていない地域で常によそ者扱いを受け、さらに暇な老人が多く噂話をいつもされているような被害妄想になったこと…らしい。

そこで、その人は移住者を募集している人口流出地域ではなく逆に首都圏以外で移住者の多い自治体5つをまわり、私の故郷に決めたんだそうです。

光栄なことですが…。

その決め手というのが、毎日温泉に入れることと平地なこと雪が少ない…そして最近たしかにそうなんですが…

外国人も多く住むので日本人ならもっと大丈夫なはずだと(笑)

うちの母も、「フランツさんから手作りチーズ貰ったの~え?どこの国の人かって?フランツさんてくらいだからフランスじゃないの?
あ、でもインさんはインドじゃなくて中国なのよね~」と全くわかっていないけどちゃんと国際交流してたり(笑)

そんなことで、老後家賃やローンを払えないので、平屋の小さな家の建つ30坪くらいの土地だけくださいと母にお願いしてみました。