昨日、母乳外来で乳を搾られながらの助産師さんとの会話の中で…。

「不安なことはないですか?」と聞かれたので…。

年始に見た、九人の子育てをした家族のドキュメンタリーをみて「お母さんが末っ子の幼稚園で運動会に参加している時のナレーションで『ここでもやっぱり最高齢』とかって言われてるんですけど、私、乳飲み子抱えて既にその時の石田さん家のお母さんの年齢超えてるんですよ」と…。
父兄参加の競技なんてけっこうハードで競技途中で心筋梗塞になったらどうしよう?って感じだった。
私は、両親が若いときの子供だから運動会の時は父親のリレーで走るかっこよさは自慢だったのに…。
由美…ゴメンね。お母さん、仮装とかは頑張るよ…あと綱引きとかなら華奢なお母さんには負けない…イヤ、これは自慢にならないな…。

話は戻るけれど石田さんちのお母さんは歳も上だけど子育てキャリアもあるから堂々としてるし余裕があるのよね…。私は、まさに40の手習い。


でも助産師さんが…。

「大丈夫!最近の妊婦さんはギャルか高齢出産かのどちらかで、中間はいません!高齢ママたくさんいます!」と。

そういえば、私が入院していた部屋も全員30代半ばで全員帝王切開でした。
そして不妊治療をした末の妊娠だからなのか世間と比べると女児出産が多い。
私の隣のベッドの人も二年治療して、双子を出産していて看護師さんやドクターが赤ちゃんのことを一番ちゃん、二番ちゃんと呼んでいてかわいかったなあ。

私はかねてから、少子化を止めたいというなら不妊治療は保険診療にすればいいのにと思っていました。半額くらいの補助をくれる自治体も多いけれど…何故か出産時の年齢制限みたいなものがあったりするから…。

いろんなリスクを免れて基本的に健康な娘だけど、ギャルに混ざっての運動会を考えると親はブルーだわ…。