夜11時前、入院前、最後のお客様をお見送り。とても気持ちよく終わることができました。
以前の生徒でもあり30歳前に迷うこともあり進路の相談を受けたのですが、彼女もスッキリしたみたいで…。
軽くご飯を食べながらドンちゃんも話にまじり意見を言っていました。
人にものを教えるという仕事は、実は自分が教えられることのほうが大きいなとまたしても実感。

いよいよ明日入院。
まだ準備は万全ではないけれど、とりあえず月末の支払い関係は完了(したと思う)。
パジャマと洗面道具と入院の書類と現金と携帯電話があればあとはなんとかなると思うので(笑)
赤ちゃんのものも、頂きものと母親に最低限のものを頼んでいたもので間に合わせ足りなくなったらそのつど買っていこうと思うのであんまり準備していません。
どれだけのスピードで成長するかも全くわかっていないし、お金をかけたらきりがないので…。
衣類やおむつの取替の頻度とか洗濯の乾き方とかわからないことばかり…。

事前母親検定とかあったら間違いなく不合格だわ…。

でも、自分が子供の頃にしてもらって一番楽しみだった本を読んでもらうことだけは意味がわからなかろうが早いうちからやりたいと思っています。
話を聞きたがってなかなか寝付かない困った子供だったらしいけど。

どんな子供になって欲しいかというより、子供の前での自分の姿勢を気をつけていかないといけないと思うので、それで精一杯かも。

私は母親から「相手の親は自分の親の三倍尽くしても足りないのだ。いくら彼が日本に来てくれたと言っても自分の親にばかり頼ってもいけない。いろんな不足を感じても二人でやれるところまでやりなさい。夫婦でいるより自分の親のほうに比重が高くなったらそれは彼を大事にしていないからだ」と言われたばかり。

私は、自分の母親が父親についてこぼすのをほとんど聞いたことがないし、他の人についても噂や悪口を聞いたことがない。
もちろん、自分の兄弟や友人にはこぼしていたと思うけれど子供の前では皆無だったのです。
私はずっとそれは当然のことだと思っていたけれど、子供の前でも自分の夫をダメ男呼ばわりしている人がいると知ってショックでした。
そんなダメ男と離婚もせずに、おまけにダメ男の収入を期待して暮らしているのはダメ女ではないのだろうか?
ダメ男だと思うならば別れて男のグレードアップをはかるなり、自分が働いて自活したほうがいいと思うのです。

子供に何かを期待するより自分のほうが気づかされることも多いこの頃。
こういう気持ちを忘れていたから、教えるために娘はやってきたのかもしれないなんて考えたり…。

早く会いたいわ。