妊娠をなめてました…

マタニティライフも残すところ5日となりました。
気づくのが超遅かったため本当に短いマタニティ期間でした。

もちろん妊娠と関連づけていなかっただけで、今思うと吐き気もあったし、寝ても寝ても眠い時期もありました。

そして妊娠とわかった10月末から今までは寸前まで仕事をしていたとはいえ私が思っていたよりしんどいものでした。
でも子供がいる人があまりそういう話をしないのも、出産があまりに痛くインパクトがあるためにその前の記憶が薄らいでしまうから？と思うと怖いです～。

なにが辛いかというと一番は眠れないこと。同じ姿勢でいると苦しいので寝返りをうつのですがそれが体の重みと痛みでしんどい…やっとの思いで寝返りをしても苦しかったりしっくりこなくてやり直し…こんなの繰り返してたら寝不足になる…仕事が辛かったです。
もちろん、病院で臨月前くらいから夜何度も目が覚めるようになるのは赤ちゃんが生まれてからの生活サイクルに慣れるための生理的準備期間だとは説明を受けていました。
でも私は普段も死んだように眠れるし、これだけハードに仕事してたら眠れるでしょ？とタカをくくっていました。
お腹が苦しいのと、膀胱が圧迫されてやたらトイレが近くなるので続けて眠ることが出来ないのが辛かったです。

一度痛みがあって出血して入院したときも、血糖値のコントロールが出来ないことが発覚してちょっと長引いたけれど、その結果、産み月の今も浮腫もないし、軽い貧血があるくらい…。

今はもう足もつらなくなったけれど、恥骨と足の付け根が痛い。


私のイメージの中の妊娠は痛みなど一切無く、毎日子供の誕生だけを夢見てロッキングチェアで編物をしたり、読み聞かせのための本を朗読してみたりというメルヘンチックなものだったのに…。

入浴さえ、靴下を脱ぐのも痛いし、浴槽を跨ぐのもかなりマヌケな感じ…。

あとこれは妊娠のせいではないかもしれないけれど、手の指が痛い。
なったことはないけれど神経痛とかリウマチってこんな感じかも…と思います。

とにかく産んだら一月は何もしないで過ごします。産む前はともかく産後に今後に響く病気を誘引したくないので…。