昨日、病院に行って帝王切開の日付が決まったこともあり何となく安心しました。
もちろん帝王切開と言ってもいつ何があって早まるかわからないので準備はしておかないといけないんだけど。

母親は、出産当日より家に戻ってからがたいへんなので退院する頃に行くわというので「うちに戻ってからはドンちゃんもいるしお正月にお父さんを施設に預けて来てもらうのもなあ…」と言ったら。

「でも孫がどんな顔してるのか見てみたいし、あなたたち沐浴とか練習してるの?心配だわ」と母親。

高齢出産のたいへんなことは、もれなく親も高齢で手助けを期待できないことだと聞いたけれど、別に年齢に関係なく親が手伝えない人はたくさんいるだろうし、もっと言うとパートナーの男性が知らんぷりの人だっているだろうし、ニッポンの医療と福祉に期待しよう。

今日は毎年やっているコンペのお仕事、ギリギリのこの時期にこの仕事ができることに感謝します。
既に十分、親孝行なコだなあと感謝。
こういう仕事って一度パスするとやりたい人は山ほどいるので次の年には自分の席がないなんてことは普通、だから妊娠に限らず健康やスケジューリングも気をつかわないといけないのですが、そんな勝手な都合にもちゃんと合わせてくれた由美ちゃん。

子供に期待、猪突猛進のママになる気は全くないけれど働くことは楽しいことだという背中はみせて育てたいなと思います。
女だからって働かずにお金持ちとの結婚ばかりに期待するようなことは考えないで欲しい。
たとえどんな仕事でもプロとして続けられるものを見つけて欲しいと思う。
それはプロとして働く自分の友人たちに会わせていけばいいだけだし。
多分、多くの人たちはそういう才能を開花させたいと思って習い事とか学校選びに躍起になるのでは?と思います。

でも生まれてみないとわからない、ある程度育ってみないとわからない、ある日突然ヤンキーになるかも知れないし…そういうのも楽しめたらと思います。

兄弟だって同じ親から生まれても全然違うんだもんね!

ちなみに私は、全ての成長が人より早く順調で誰に言われなくても勉強もしたし、なんと手のかからない子供だろうと思ったけれど、大人になってから厄介ばかり持ち込む困った子だそうです。