ちょっとだけ年下の友人からのメールに申し訳ないという気持ちと少し苛立ちを感じました。


メールの内容は…大まかに言うと、

「子供が欲しいと願って努力している私には出来なくて、願ってもいないあなたにできたことに不公平さを感じる」

…という感じ。
厭味とかいうのではないけどね。


もちろん、今回の妊娠はめちゃくちゃ望んだものではないけれど、もともと40歳以上の自然妊娠は10%以下ともいわれているのだから、出来たらラッキーできなくてもまあいいわと思うか覚悟を決めて治療と生活改善の二者択一しかないと思うのです。

でも彼女は、とにかく自然に任せたい…でもどうしても欲しいって矛盾した感情なのです。
開き直ることが出来ない…。

もちろん私だって過去の結婚で欲しいと思ってもできなかったし、しまいには「35歳まであと排卵は36回、でも今月もダメだった」とカウントダウンまで始めてノイローゼ状態。
リスクが増すまる高での出産を恐れていたし、年とったママなんてかわいそう!ってことばかり考えてました。

だから欲しいと思って出来ない気持ちもわかるつもり…。
排卵誘発剤使ってもダメだったし。



でも比べてみると彼女の努力って、せいぜいサプリ飲んで、妊娠しやすい時期にそういうことして、お風呂に入浴剤いれてゆっくり入って…。
まあここまでは基本的に大事よね。

問題はタバコをやめられないこと。一日二本くらいなら害はないとか言って…。
私の考えなら妊娠については抗酸化物質が体内で少なくなる30代以上なら一本で十分に害になると思います。

さらに食べものや化学物質にも無頓着で合成油使って、消臭スプレーもケミカルもの。

コーヒーは苦手だと紅茶を飲みまくり…あの~カフェインどっちが多いか知らないのでしょうか…。

子供が出来ないのは、素直に出来るといいねって思うけれど、私とドンちゃんの生活をタダのケチ(それもあるけど)と決めつけて自分の生活は妊娠どころか基本的健康のガイドラインも守れてないし、病院には行きたくないと自己流を貫く人に意見はされたくないのです。

そして、私もドンちゃんもかなり丈夫だし…。まだ暖房入れてないですから…。
風邪かな?って思った瞬間に食事でプロテクトするから薬も飲まないし、体温計さえ家にないし。
でもそういう幸運をちゃんと自覚して無理もしないし、口に入れるものも選んでいるつもりです。

そして、子供がやってきてくれることでまたきっと自分たちの未熟さを思い知らされて私たちも成長するのだと思っています。