…という言葉をご存じでしょうか?

結婚する前に、自分が妊娠可能かどうかを調べてもらうものです。

私は一昨年、仕事関係で女性特有の病気と活性酸素についてひととおり勉強する機会がありまして、まずは自分の状態を知らないとと思い受診しました。

よく、婦人科検診で子宮ガン検査でも問題ないから妊娠できると思っている人が多いけれども、ひととおりの婦人科検診だけでは排卵のサイクルや卵の元気さがわからないし、卵管造影だってしないから肝心なことはわからなかったりします。

ちなみに私はブライダルチェックの結果、卵は歳のわりにとても元気だけど片側の卵管が癒着しているので確率は半分になりますと言われました。

その時は、まだ結婚してなかったので具体的には何も思わなかったけれども、女は男と違ってタイムリミットがあるなんて不公平だわと感じました。

ちなみにブライダルチェックを受ける人は圧倒的に女性が年上のカップルの人なのだそう。相手の親に反対されそうになったときの反論克服材料として…。
もう一つは結婚する人が家業を継ぐ子供が絶対である場合だそうです。

それでも、そういうお互いの体の問題以上に二人のライフスタイルや価値観、ひいては分子レベルの相性も関係してくるから何とも言えないけれども…他の病気の可能性なども指摘してもらえるしいいと思います。?

もちろん子供を持たないとか今出来たら困るという人もより具体的な避妊のアドバイスをもらえるし。

そして、一昔前は不妊ってここまでなかったと思います。
子宮内膜症を始めとする自然治癒は難しいけれど特定の症状もわかりにくい病気、何のためらいもなくいろいろな薬を飲む生活、ストレス。

こんなことをいうのが適当かどうかわからないけれど、文明的と言われる国って娯楽がいくらでもあるからセックスがなくてもそれなりに楽しいから回数も少ない人が多いような気もします。
…で、またこういうことをいうと普通ってどのくらい?って気にしすぎちゃう人も多のですが、こればっかりは…(笑)

自分のことを客観的にみて、健康面、メンタルの部分で何が欠けているのかを考えてゆっくりいろんなことを試してみるのがいいと思います。

いきなり高額な治療に踏み切ったり、思い詰めるがあまり精神的にまいってしまったりするのは…。
40歳でパンプスやめて、加工食品をやめて、朝も湯舟につかる生活にしたら妊娠したという人がいて何がよかったんでしょうね~と笑っています。

何度も言うけれど、私は前回30代前半からの結婚で妊娠できなかったけれど病院に行っても大きな問題はありませんでした。
あまりに医者が気軽に「排卵誘発剤でも打っとく?」とまるで「今晩飲みに行く?」みたいに聞くので…もうその時点で嫌な気分になり諦めてしまいました。

まず、仕事や習い事や勉強でパンパンのスケジュールを見直し、口に入れているもので昔はあまりなかったであろうもの(鎮痛剤や白砂糖)を避け、その上で自分の弱いところがわかったら違ってくると思います。