実は今年の夏…

妊娠に気づかなかったせいで

体調が今ひとつなのは全て

「年齢のせい」にしていました。


だから、トリートメントをしていても120分のお客様が終わるとなんだかぜいぜいして、次のお客様とのインターバルが20分とかだともう質が落ちるようで自信をなくしていました。

スポーツイベントで指名を受けるインロッカーと呼ばれる形態だと、ロッカールームの中で待機して、試合の最中も次から次へと選手がくるのでだいたい5時間立ちっぱなしの中、120キロ以上の体重の選手もかつぐようなストレッチもまた楽し☆

自分も汗ダラダラになってシャワー浴びながら、モニターで試合をみて自分のチームを応援しながらのセッションは最高に楽しい。けど、体力がないと無理…。
やりたがる人は多いけど、途中で座り込んでしまう人も多い。
握力が35キロ以下だと確実にクレームになるし。

もちろん、静かなセッションも大好きだけど、スピリチュアルとかヒーラーとか自分で言ってなでるだけ、テクニックもパワーもないセラピストも多いから自分の引き出しの中にはパワフルなパーツもいれておきたいの。

でも自分の中で、今年の夏はそんな自信も希望も打ち砕くほどだるかった。
もう隠居?限界?
そんなことも本気で考えて、逃避のように毛色の違う仕事を選んでいました。
もちろんその仕事だって、普通の妊婦なら流産が怖くて出来ないようなハードなものだったと思います。
知らないから出来たと思います(笑)

もちろん、加齢と出産による衰えはあると思いますが、私の中では出産したらまた鍛え直して仕事のパワーアップが出来そうで楽しみで仕方ありません。
赤ちゃんはかわいいだろうけれど、○○ちゃんのお母さんと呼ばれる以上に、仕事の上でもちゃんと結果を出していきたいのです。
赤ちゃんがいたら生活もヨロヨロかとおもいきや友人たちは、仕事していたころと比べると時間もたっぷりあるから散歩と称して図書館行って本を読みまくりよ~とか、1歳に満たないのに一緒にプール行ったりわりと自分自身も充実させているようだし!

なんだか楽しみです。