渋谷区内の大きな病院に行ってきました。


超高級住宅街に新築中の新病棟はまるでホテルのよう…。 12月27日にお引越しなのでもしかしたら一番乗り~で入院かもしれません。


 やはり…大きな病院って、当たり前だけど広いじゃないですか?(当たり前ですね)

血液検査ひとつも、まっすぐ行って突き当たりを左に行って、総合受付をすぎたところをまた左に行って~みたいな感じで。 巨大迷路状態。


 でも、とりあえず産科は大部屋でも4人というので深刻な事態にならない限りは大部屋でと申し込みしました。


とりあえず、産む場所は確保したので一安心。 なんかジプシーみたいになっている人の話を聞いたことがあったので心配していました。

でも、助産師さんからは「普通はこんな時期に飛び込んできたら断られると思いますよ」と言われました。

新病棟完成万歳アップベッドの数が増えたからちょっとだけ余裕ができたのかな???


午前中に区役所に行って母子手帳の交付もしてもらい、14回まで検査が割引になるクーポン??をもらいました。 どんな検査があるかの一覧が書いてあったけれどほとんどわからない検査ばかり…。


  出産一時金が42万円になってそれを退院時に入院費から差し引いてくれるシステムになったというのはうれしいけれど…それでも持ち出しは20万円以上にはなるわけで…。それよりやっぱり検査が高い。


  私は、オオボケ自然高齢妊娠だけれど、私くらいの年齢だと不妊治療をしていないほうが珍しいらしく、そういう人たちは保険も利かない治療を何度もやっていたりするわけだから、こんな金額にため息ついていちゃいけないんだろうけれど…。


 でも、不妊治療って行くまでにとっても勇気がいる感じがするけれど、私の友人たちも何年か前こぞって行っていたなと思い出しました。 

 結果は本当にそれぞれで、卵管造影の検査をしたらそれでつまりが治っちゃってすぐに妊娠した子とか1000万円使ってダメで最後にもう1回だけっていうので150万円くらいの人工授精でできた子もいるし…。

 そのほかだと、勤めを辞めたらすぐできた子というのも何人かいるからやはり通勤とか仕事って思っているより負荷があるのかもしれません。

 あと、婦人科医の友人が言っていたのは、1年できなかったらまず病院に来てみて問題があればそれを良い方向に持っていけばいいだけのにまわり高齢化が進み自分でなんとかなるって麻痺している人が多い、リミットだと感じる年齢が遅すぎるのが残念だということと、3年後に子供がほしいと思っているとしてもとりあえず今は問題がないのかどうかチェックしておいてからタイミングを待ってくれたらなあと言ってました。

 でも、病院っていうだけで敷居高いですよね…。


話が不妊にズレでしまいましたが、大きな病院だからいろんなところはシステマティックになっているけれど、スタッフの方は感じがいいし、何より安心(…というかリスクに備えての安全?)を考えなければいけない年齢なので正しい選択なのだと思います。


 それでも個人個人の希望はできるだけ叶えてくれるようカスタマイズもありのようです。

これすら、元から持っている知識とイメージが貧困なため私はこうしたいっていうのないんですよね。

当たり前だけど、一番の希望はスッポーンとラクに産みたいということくらい。

私の中で勝手に高齢出産=帝王切開と考えていたのですが、それもケースバイケースみたいで基本は自然分娩らしいです。 


 とにかく今日はこれから、区役所と病院からもらってきた山のようなプリントと小冊子を読んで、何がわからないかをチェックしてみようと思います。

本当にすごい量なのです。 普通はこれをあと5ヶ月は前にスタートするんですよね。

なんだかまるで夏休みの終わりにたまった宿題ドリルを目の前に涙目になっている小学生のようです。