歯医者に通えど通えど終わらぬ治療。
まあここまで放っておいたワタクシがいけません。
でもここで治療を開始しなくては、いつでも爪楊枝が必要なシーハーオバサンになってしまうか60歳に総入れ歯が待ち受けている…。

歯の根っこの治療に少々時間はかかったけれど歯茎のケアを始めてから自分でも変化がハッキリ!
色も口臭も舌で触った時の感触も違います。
お金があったらもっといろいろやりないな~と思いつつ、
先生からは「まずは保険治療でやれること全部やってから!」と冷静なアドバイス…。

そして明日、ドンちゃんも治療開始…歯科医の先生が「歯科医になってから初めて見た!」という旧式というか略式の銀歯…通称「土管」というものを被せて止めてあるだけ…当然、技工士さんが患者に合わせて作ったわけではないので隙間があって銀歯の中にゴミが溜まりやすくなり…「問題は根っこが生きているかどうかだな~」とのこと。
日本語もわからないので心配ではあるけれど、元から知り合いの歯医者さんなので、治療の予定や方針も私にメールくれたりワンちゃんの散歩の途中に説明に行くね~と言ってくれてありがたいです。

でも、格闘技関係で知り合った歯科医さんなので知らない人はなぜこの歯科医にはいつも巨大な靴があるんだろう?と思うみたいです。
ドンちゃんにも人相の悪い人や金髪や坊主頭の大きな患者さんが多いことは説明しておこう…。
そしてパチンコの余り玉でビールをもらってくれるのはこの人だよと教えておこう…。
我が家のポストはパチンコ帰りにビールやお菓子を入れるドネーションボックスと化しています。
それでもらうほかは発泡酒…。
ドンちゃんの数少ない日本語ボキャブラリーにもしっかり刻まれた言葉…
「ハッポーシュ」

でもヘビーな治療をした日は禁酒ですから…