数少ないイケメンのお客様。
今日はCMの撮影で現場に呼ばれてトリートメントとテーピング…。

マッサージの最中は、爆睡するタイプ、微妙にまどろみつつ眠らないタイプ、マシンガンのように話てくるタイプの3つに分かれるのですが…。

件の彼は一番最後のしゃべりまくるタイプ。私もふんふん聞いてないで、かなり言い返すので2時間をダブル(2回)のセッションになるとこっちの声が森進一に…。(古い?)

今日も東京で一番好きなラーメン屋について話していて、次のシリーズが終わったらぜひみんなで行きたい~と盛り上がったかと思うと、私の3年後について語り始め…そんなことはわりといつものことなので淡々と仕事をしていたのですが…。

今日初めてこの現場をみたメイクさんや照明のスタッフは驚いていました…。
「仲がいいんですね。演技以外でもあんなに笑う人なんですね~。」
て言うかいつも「うまい棒は何種類あるのか?」とか「腹を下してもいいから一度死ぬほど牡蠣が食べたい!」「それなら私は毛蟹がいい!」という低レベルな会話ばかり…。

そして毎度毎度聞かれるのは「あんなにカッコいい人の体触って緊張しませんか?」とか羨ましいという声。

うーむ、本当に大好きど真ん中のお客様なら少しは緊張するかもしれないけれどそれも多分最初の3分。
多分、看護師さんでもいちいちカテーテルいれるのにカッコいいとか関係ないと思うし。

別の意味で、こわもての黒人プロモーターとか試合前の棋士の方の方がよほど緊張します。