同じ所属事務所の韓国人Gと大喧嘩をした。
挙げ句の果てには「お前の客は1年以内に半分になる」と言われた。

彼は私がほとんど事務所から離れた状態なのに有名どころからの指名は全部私にくるのが気にくわない。
自分の弟分に仕事を回していい顔したいのだ。
私が毎月もらっている契約料も会社に顔をだしもしないくせにと思っている。
しかもすんごい金額をもらっていると勘違いしている。
実際は基本だけだと扶養範囲内になるくらいの年収にある基準を越えたら何%とかを事務所に支払っての出来高制。
それでも今年は国内の仕事しかしないから、短時間の派遣の仕事や整骨院の仕事と合わせて年相応にも及ばず。

彼は何でもかんでも人のせいにする。

友人から高いサプリメントを買わされた。

自分は行きたくないと言ったのに彼女が無理矢理に旅行に行こうと言って行ったらやはりつまらなかった。

自分の能力を認めてくれない上司のせいで…。

聞いていて恥ずかしい。

男が一度覚悟を決めたことを人のせいにするのは自分にそれを乗り越える能力がないことを自ら認めていること。

彼女が決めた旅行だって、旅行に行けるという境遇に感謝して、何かを見つけられたらいいなとか必ず一つや二つ「初めて」のものがあるはず、そういうものもインターネットの普及により視覚的、そして他人の主観を読んで精神的知ったかぶりになっている。

買い物の失敗なんて誰でも経験のあることだし、ナイフを突きつけられて押し売りされたわけでもないことを人のせいにする。しかもよく聞けばネットワークビジネスだから自分にあった欲についてはノーコメント。

同じ韓国人なのにドンちゃんの経歴を聞いて勝手な判断をされ頭にきてしまいました。

ドンちゃんはけして人を見下したりしないし、仕事だって慣れない日本語での履歴書を何時間もかけて書いて、いろいろあたっている。
もちろん、トントン拍子ではないけれど少しでも働いてダンナ様として頑張ろうとしている。
今日だって何社かに電話をしていると思う。

日本じゃなくてアメリカ勤務のはずだったと愚痴ってばかりで仕事しながらチャットで夢物語を話しているあんたと一緒にしないで欲しい。

しかも、この人のバカなところは私と役員たちの関係を未だわかっていないこと。

私、あまりにも悔しいので専務に電話をしてしまいました。

専務曰く、彼は今までいろんなことがエリートコースに乗ってきたのにいざ会社に入ると自分以上の経歴、資格を持った人が秘書にコーヒー入れてあげることがまだ理解できないんだよ。
上手に人を使えないんだったら職人になるしかないんだけど、とにかく人の上にいたいっていう気持ちが強すぎるんだ。
チームプレーができないの。
だからと言って起業も研究もできない。
それが自分でもわかっているから会社にずっといたいんだけど組織の中でのあなたが邪魔なんだよ。

一流の人と三流の人の一番の違いは、一流の人は何があっても物事を人のせいにしないこと。
たとえ罠にかけられたとしても自分の迂濶さの責任だと考えて過去の恨みごとを一切言わないで今、できる最良のことをする。

だから、あなたも今まで人のせいや病気のせいにしていたことを一切言わないで12月のプレゼンに勝つことに集中して!
満場一致で文句なしで勝つこと。
投げ出して辞めることはいつでもできるけど、くせになるんだよ。

子供の頃からめんどうばかりかけてきたけどこんな年になっても心配させてすみません。
そしてありがとうございます。