実は、入国管理局に行くのは2回目、1回目はずいぶん前に友人の身元保証人になったときに大手町に行ったの。

その時は、その子が保証人をしていた人が職を失い、保証人ができなくなってしまったため突然頼まれたの。

まあ、親にも会ったことあるし、両親とも職業軍人だったので基本は硬い家庭に育った反抗坊主みたいな子。

 なぜかその子の歴代の彼女たちはみんな日本で成功しているの(アゲ○ン?)


 しかし、気軽に引き受けた保証人。 いざ入国管理局に行って暗い気分になりましたね~。

なんというか、いる人が非常に胡散くさいんです。

 いかにも偽装結婚とか、オーバーステイみたいな人がうようよ。

職員の人も心なしかつめたい。


 でも新しい品川の新庁舎はキレイだし、受付の人も親切だし(みんなではありませんがそれでも一般の役所並みの対応)、待ち時間も思っていたより短いし、、、新年度のピークが終わったからなのか、不景気で日本留学が減っているからなのか、とにかく人が少なかったです。

 アジア系の人が多かったです。


 昨日の夜から、韓国の書類を翻訳したり、スナップ写真をプリントアウトしたり…。


「結婚にいたった質問書」というのがA4に3分の2くらいのスペースがあったのですが、なんだか半分も埋めることができなかった。 ネットで知り合って1年間メール交換ほぼ毎日チャット、初めて会って結婚を前提に付き合いたいと思って数度会って入籍」これ以上何を書けと言うの? 一応、一緒に行った旅行と親に紹介した時期くらいは書いたけど。


でも、まあ偽装結婚もしようと思えばできるものかも…と別の視点から考えてしまった。


私としては、映画「グリーンカード」みたいにもっと二人が本当に結婚しているのかを確かめるインタビューがあると思っていたのですが、まわりをみても、いかにも「結婚アレンジ会社」の人が手続きをしているのも何人もみたり、携帯電話で「え~? 上海でビザ待っているのまだ5人もいるの?」とか話してたり。

 

 でも、品川駅の人ごみを見ただけでぐったり、これからチヂミ作ってもらって一眠りして、夕方から仕事行きます~。