今でも、韓国の町を歩くと日本人向けの看板やチラシをみてびっくりすることがあります。


難しいのは、カタカナの「ソ」と「ン」


これは理解できます。


日本の韓国料理屋さんでも、メニューをみると「ンーダ」とか「オルドーパ」(オールドパー)とか


昨日は


「チキソラーメ 無料ソビス」って書いてあって、無料サービスと理解するのにちょっと時間がかかりました。


「今が旬!生牡蠣」って書きたかったと思うのですが、



「今!しゅ~ん! カキ(セン)」って書いてありました。



さて話はもどって、15年前に「ユソン温泉」に行ったときのこと。


泊まったホテルは10階建ての普通のホテルで日本語の館内説明書もありました。


ところが、この説明書の日本語が微妙におかしい。


まず、カタカナと「ク」と「ワ」がすべて数字の「7」で印刷されています。


そして説明書きの日本語が…


「10階にあるスカイラウンジは○○や△△の接待にぴったりです。」



日本語としてはおかしくありません…。


問題は、このスペースにはいっていた単語です。


○○には「親しい友人」


△△には「愛し合う恋人たち」


うーん、まず、愛し合う恋人たちというフレーズだけで私なんて赤面しちゃうし、愛し合う恋人たちは接待しないのよ…と一人つっこんでしまいました。


そして最後のページの結びも


「皆様の滞在がすばらしいものになりますように


滞在中は心をこめて、


皆様のお世話を焼かせてもらいます。」


さすが過干渉の国??