ドンちゃんは、ケチであるけれどただのケチではありません。
普通のケチケチ独身男性ならば「安くて腹が膨れればいい」ということが最優先になりますが…
ドンちゃんの場合、これに加えて
「健康でなければいけない」 ウェルネス的ケチ
健康でなければ将来的にどれだけ医療費がかかるかわからない!
未来まで見据えたケチなのです。
だから、ランチで外食するときも3000Wのビビンパプを食べていることが圧倒的に多いのです。
ナムル好きだからというのではなく
「野菜の摂取」がもっとも効率的にできる3000Wの食事だからなんだそう。
しかも、化学調味料が少ないお店で3000Wのお店を選んでいるらしい。
そんなドンちゃんの「孫の手」に続く婿入り道具は…
前々から、言っていた「精米機」です。
5万Wで購入して、前に買ったときは30万W以上したのでこれは良い買い物だと満足気。
(これを日本に持ってきたら変圧器が必要なのに…でも、本人が満足しているからもういいとしましょう。)
しかも、
「イリコも粉々にミルできるから化学調味料も使わなくてダシが作れるし、ニンジンジュースも作れるんだよ」
とマーフィー岡田のような口上のドンちゃん。
正直、「精米まではめんどくさい(私は玄米そのまま食べれるし)」と思っていたのですが…
「白米は、精米したとたんに酸化が進み1週間もしたら栄養価がまったくなくなる」
とか
「韓国も食品の産地偽装があいついで、米などは本当に信用できない。 でも、中国からの輸入はほぼ精米されたものだけなので、安全のためにも玄米を買っているのだ」
とか
「糠の利用法(入浴、洗顔、掃除、シェイクで朝食がわり)」
精米機会社の宣伝部のように次から次へと…。
川島なおみは「私の血ははワイン」と言っていたけれど、
ドンちゃんの体には「おばさんの血」が流れています。
日本でいうと「すてきな奥様」とか「オレンジページ」とか「ESSE」とかを、買わずに図書館で読むような徹底したおばさんの血が…。