身の程知らずの日本人女性(ミリオネア狙いだからミリちゃんとします)からロックオンされた李くん。
今日も暑いのに、それをあおるような暑苦しいメールを李くんに送ってきました。
李くんの仕事用のメールはリモートで私ともう1人のマネージャーに転送されるので、李くんはちゃんとそのこともミリちゃんにも言ってあるのにお構いなしで送ってくる。
「運命って信じる?
私は一度ほかの男性の妻になってしまった。
でもそれもあなたへ通じる道だった。
今、はっきりそれがわかる。
だって、運命だから。」
いや~、because of destiny ですか~
その踏み台にされたイケメンのダンナの立場は…
今日は仕事で、マッスルミュージカルをお客様を招待して観に行って来たのですが、バスの中で携帯みて噴出してしまいました…。
いけない…仕事中なのに…。
李くんは返事を出しました。
「人生は自分で切り開くものだから、最初から何かがあるなんて信じない。
だいたい最初にあったとき運命的だと感じるとか言って長続きしたカップルあんまり知らない。
今はいろいろ混乱しているだけだと思います。」
ところが、こんな返事をだしたにもかかわらず…
「私に向かって切り開いてくれるなんて嬉しい。
でも無理して急がないで。
私、離婚してけじめをつけるまであなたと始めることはできないから。」
どうやったらこんなにおめでたい思考回路になるのでしょうか???
始めたいなんて一言も言ってないのに。
焦ってもいないし…。
そして、実は李くん、こんなことは初めてではなくて…。
大阪にいるときもWTCのエレベーターの中で東方神起狂いのおねえさまからバレンタインのチョコ(1万円相当)をもらい、日本の風習に従い義理ホワイトデーで「キタムラ」の定期入れだか小銭入れを返したらたまたまそのおねえさまの名前が恵子だか京子だかで
「わざわざ、私のイニシャルのブランドを選んでくれるほど想ってくれたなんて嬉しい~」
と、巨大な勘違いをされ、1年間ストーカーされたんですよねえ。
運命があるとすれば、女に勘違いされるのが李くんの運命かもしれません…。