来年オープンする韓国での仕事…。
ソウル事務所の開設準備室の求人をしたら応募数3人に対して300人。
倍率100倍。 しかも最初は、週3日。 たいした収入にはならないのです。
男性は応募してこないと思ったら半数は男性。
…ほんと不景気なんですね…
これを聞いただけで面接するのがげんなり…。
私は、うまいこと逃げました。
いくらソウルに出張で行けてもこれだけの書類を整理することになればほとんどカンヅメになることは決定ですから。
そしてさっき
「やっぱり行かなくて良かった」
そんな気分になる電話が入りました。
もちろん、面接は書類審査で絞って60名くらいにしたのですが、
日本ではありえないことが続発!!
書類審査で落ちたのに泣いて働きたいという人…2名…。
(友人で面接通知が来た人から面接場所を聞いたという。かわいそうだけれど教えた友人も無条件で不採用にしたとのこと)
自分の置かれている環境を延々と語りだした人…多数…。
留学したというので英語で面接したのに全く話せない人…多数…。
TOEICの点数偽装…多数…。
そして、面接官の同僚が一番ブチ切れたのはある日本人女子。
日本語での面接で
「オッパーと離れたくないので何でもいいから仕事したいんです。」
いやいや、その気持ちはとっても良くわかるし、その理由が悪いとは言わないです。
でも、仮にも面接で「オッパー」って言っちゃうその神経。
そして、、、なんと!!
面接中にかかってきた携帯電話に出た!
しかも、それを見て出て行きなさいというジェスチャーをしたら
ジェスチャー返しで指で「ちょびっと」という合図とウィンクをされたという
今日、江南で酔っ払ってくだまいている30歳前後の日本人がいたら、それは面接官K子ちゃんです。
付き合わされるオーストラリア人、Pくんもたいへんだわ