日本列島に台風15号が接近して、広範囲で大雨が降っているようですね…。
先日も台風12号が甚大な被害をもたらしたばかりですのに。
どうぞ皆さま、お気をつけて。被害が広がらないことを祈っています…。
雨といえば、ここジャカルタでも、最近雨がちょくちょく降るようになってきました
2ヶ月くらいはぽつりとも降らなかったのですが、
先週木曜日夕方5時頃、空があれよあれよといううちに真っ黒になって、ザーッと雨が降ってきました。
バケツをひっくり返したような雨が1時間近く続いたのです。おお、びっくり
家庭教師のK先生のお話ですと、今頃から雨が増えてきますが、
通常、本格的に雨季に入るのは11月くらい、とのこと。
11・12月あたりは、夕方を中心に、毎日のように雨が降るらしいのです。
雨が降りそうになると、皆急いで家に帰ろうとするので、渋滞する…。
大雨になると、道路に水が溢れて、悪名高きバンジール(洪水)になるわけです。
大量のバイクが立ち往生して、橋やフライオーバー(立体交差)の下で雨宿りするので、
さらに渋滞がひどくなるらしいです。
もちろん道が見にくくなって、主にバイクがスリップ事故を起こしたり、
車が水たまりにはまって動けなくなってしまったり…。
まだ雨季を経験していないので、ちょっとドキドキします…
K先生は、「私は乾季の方が好き」と言います。
そりゃそうでしょう、雨季が好きな人なんかいるんですか?と聞くと、
雨が降ると懐が潤う人は、雨季が好きなんじゃない?とのお答え。
たとえば、
傘のない人に、傘を差してあげるサービスをする人
(Ojek payung オジェック・パユンという。子供が多いらしい。料金は任意)
とか、
雨季だと少し冷えるので、渋滞する道路沿いで温かい食べ物を提供する屋台、
とか、
壊れた傘を直す人、
とか。
思えば、ジャカルタにはいろいろと不思議な商売が存在しています。
道路で自主的に交通整理をして、小銭を稼ぐ人とか
(払うかどうかは運転する人の自由だし、払うにしても1回20円程度)
朝・昼・晩、と、時間帯によって異なる食べ物を売る屋台、とか。
K先生が小さい頃には、自宅に鍋を修理しに来る人や、
自転車にミシンを載せてきて、ズボンの丈直しをしてくれる人がいたそうです。
いわゆるいろいろなすき間産業ですよね
ある意味、すごくクリエイティブ
そんなので食べていけるの
と思うけれど、そうやってなんとか仕事を見つけて
生活のために頑張っているのですね。
ジャカルタの路上で、車の中からインドネシア人のたくましさを垣間見る毎日です