電子書籍の出版契約書と著作権 | 出版プロデューサーですもの

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本にかかわることを中心にコンテンツビジネス全般で活動中。
そんな私の日常を記録します。

新たな情報発信のツールとして注目を集める「電子書籍」。
とても可能性のある媒体ですから、私も目下猛勉強中(?)です。

電子書籍でビジネスを・・・と考えるならば欠かせないのが
出版契約と著作権についての知識です。

今回、私も関わっている「作家養成講座」を運営する
電子書籍専門出版社パブラボさんが
『電子書籍の出版契約書と著作権』セミナーを開催します。

まだまだスタートしたばかりの分野ですから
勉強しなければならないことは多いですよね。

電子書籍に興味ある方はぜひこの機会にご参加ください。

わたしも当日聴講予定です。


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『電子書籍の出版契約書と著作権』セミナー開催(3/10・東京)
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紙の本を電子書籍へ展開するクロスメディアの動きが進むなか、
今こそ「契約書」と「著作権」について、現状の課題と基本を把握しませんか?
編集者、著者、デジタルパブリッシャーの全ての方に必要となる基礎知識を徹底解説します!

株式会社パブラボ(東京都千代田区・代表 菊池 学)では
011年3月10日(木)、東京都千代田区のちよだプラットフォームスクェアにて
『電子書籍の出版契約書と著作権』についてセミナーを開催いたします。


<<セミナーの内容>>

・紙の本の契約書と電子書籍の契約書、なにが違うの?

電子書籍の契約は、紙の本の契約とは違っています。
必要となる権利処理の内容が異なるうえに、確立した慣例もありません。
音楽や動画の権利処理も含め、時代に則した出版契約に求められるのは、
権利関係をしっかり定めた契約書です。
ここでは、従来の出版契約書と電子書籍の契約書の相違点をご説明します。


・押さえておきたい著作権のポイントは?

コンテンツ制作・販売のリスクヘッジを図る意味でも、
著作権法は急ぎ身につけたい実務知識です。
そこで、著作権の知識が全くない方でも理解いただけるよう、
著作権の制限や著作者人格権、著作隣接権など、これだけは押さえておきたい基本と要点を解説します。


・日本書籍出版協会の雛形をカスタマイズするなら?

日本書籍出版協会の雛形を用いて、
コンテンツの制作・電子化・販売の各段階において必要となる契約書の作成ポイントを解説。
想定される事例を取り上げつつ、カスタマイズの要点を紹介することで、
契約書と著作権に対する実践的な知識を習得していただけます。


<<こんな方はぜひご参加ください!>>

・自社の商品やサービスのカタログ等を電子書籍で出したい
・著書はあるけど、絶版状態になっているので電子書籍にしたい
・編集者として著作権について理解を深めたい
・電子出版をやっている、やっていくつもりだ

<<講師紹介>>

塩島 武徳(しおじま たけのり)氏

NTTラーニングシステムズ認定講師。民間企業で営業・広報・法務職を経験。
その間、行政書士など10種以上の資格を取得。
現在はNTTグループ内で契約書作成・ビジネス著作権・ビジネス実務法務の各研修講師を担当するほか、
独立行政法人産業技術総合研究所、昭和女子大学オープンカレッジにおいて著作権の講義を担当。
著書には「瞬解!ビジネス著作権検定」、「瞬解!ビジネス実務法務検定3級」(以上青月社)、
「聴いてわかる著作権法(音声CD)」(紙子出版企画)等がある。


<<講座概要>>
日時 3月10日(木)19時~21時(開場18時半)
講師 塩島 武徳
会場 ちよだプラットフォームスクェア 会議室503
住所 千代田区神田錦町3-21ちよだプラットフォームスクェア
http://yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10
参加費 5,980円(税込) 【レジュメ・資料代込み】



<<お申込み>>
以下のサイトよりお申し込みください。
http://www.publabo.co.jp/report/chosakuken.html



<<主催>>
株式会社パブラボ
URL:http://www.publabo.co.jp/
所在地:〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-11-8 イワモトチョービル412