大阪ノ東京ノ 六本木にて | 出版プロデューサーですもの

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本日最終日の「JAGDA TOKYO」第8回展覧会(小島利之 × 木村泰子)に駆け込んできました。


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小島さんは、『プチプチ Official Book』のときにお世話になったクリエーターのおひとりでハートプチでインビテーションカードを作っていただきました。

そのとき、いろいろ持ち込んだプチプチのうち、四角のプチプチをごらんになって「このグリッドがいいよね」とおっしゃっていたのが印象的でした。

今回の展示でも、グラフィックの作品の中に、そのグリッドがたっぷり使われていたように思えます。

東京という街は雑多ですが、それらをどこまでもミニマムにしていくとグリッドの集まりになる。どの作品も自分の記憶にある場所が描かれているように感じました。

一方、木村泰子さんの作品は、大阪という街がもっているもわもわとした熱気が伝わってきました。


「JAGDA TOKYO」第8回展覧会(小島利之 × 木村泰子




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