38枚目はテナーバトルライヴ
ジャズテナーサックス奏者と言えば
ジョン・コルトレーンとソニー・ロリンズがツートップなのは間違いないでしょう
それではその他でモダンジャズを牽引したテナーサックス奏者は?
私はその一人に今回のジョニー・グリフィンを入れたいですね
彼の技術やセンスは素晴らしく、見事にジャズフィーリングを音とリズムにしていると思います
で、もう一人のロックジョウは、モダンジャズでも少し違うホンカー派ですよね
ジャズテナーサックス奏者人気投票だと、ジョニー・グリフィンが上でしょう
で、この両者のテナーをフロントに置いた白熱のライヴがこのアルバムなのですが
面白いことに
実力では上のはずのジョニー・グリフィンより
格下(失礼)のロックジョウ・デイビスの方が印象に残るんです
「細かく考えすぎるな、こうやって吹けばカッコいいんだよ!」
と、ロックジョウが音でお手本を示しているかのようです
それにしてもこの2人、馬が合うってやつなのでしょうか
結構一緒に録音してますね
こう言うのを聞くと、ジャズの懐の広さを感じますわ
