手に入れにくかったこのアルバム
偶然、再発売を知った
当然予約して購入
アイク・ケベックのテナーサックス
シビれるネー
野太く渋い音
ブルージーでジャジー
だからボサノバには合わなさそうだけど
イヤイヤとんでもない
スタン・ゲッツと真逆と言うべきか
ボサノバをジャズと融合したのではなく
真っ直ぐなジャズのスタイルは変えず
彼の懐中に南国の音を取り込んでいて
アメリカ東海岸の匂いなのだ
そしてクラシカルな選曲も楽しい
最後にケニー・バレルのギター
彼の音もこのアルバムには欠かせない
イイ味出してるわ
とにかく楽しい一枚
ジャズは面白い