クルマはメーカーが作った完成品(完成物)
壊れることは少ないと思っている
もし調子が悪くなっても
人類の英知が創り出した結晶に対し
私が手を出せるわけもない(洗車とタイヤ交換はする)
車は完全に信用して乗っている
でもバイクは違う
調子悪くなることが多く(変な所を走って転ぶし)
いちいちバイク屋に行くのも金がかかる
だから自分で直そうと工具を手に持つ
実際には自前工具は怪しく、私は整備音痴だ
命を預けているバイクをそんな私が弄ってはいけない
でもやってしまう
今回は調子が悪い訳ではなく
シュラウドやサイドカバーの中がどんななのか知りたかっただけ
しかし、カバーを外すのもセンスがなく苦戦
初めてだからもあるが、慎重にやっても壊してしまいそうになる
六角レンチ、プラスチックのピン、マジックテープ、固定する突起の凸凹
何とか外すも、これだけで疲れた
ここからも悪い癖
さすがに私でもこれがエアクリーナーボックスだと分かる
その中が見たくなってしまう
スポンジタイプじゃないオフ車は初めてかも
こうなってるのか
ん、ヤバイヤバイ、また要らないことして壊してしまう
カバーを外すだけと思ってここまでやってしまった
これ以上余計なことをしないように自制する
しかしながら
バイクって弄ることで自分との距離が近づいてくる
信頼関係ってこのように生まれてくるのですな
「理解=納得=自分の物」