近くの林道は
砂利が敷き詰められている所もあるが
やはりこんな感じで火山灰が圧倒的に多い
少し遠くの林道に行くと
地域によって路面に特徴があって面白い
でも、走りなれた火山灰質の林道が一番好きだ
特にこの辺りは
道の側面が盛り上がっているので
バイクを倒し
タイヤをスライド
リアをわざとぶつけながら曲がれて
楽しい~
そして
なによりも
転んだって柔らかい土質だから安心 (痛いのは痛い)
しかし、最近こんな路面に出くわすようになった
道が緑色だ
どうも苔で覆われている
最近増えてきたのか
今年は猛暑で、植物の茂り方は確かに凄かった
だから、日陰部分が多く、森から湿気が抜けなかったのか
と、勝手に分析する
林道ライダーにとってこの苔の道
とってもスリッピーで厄介者である
前輪、後輪、見事に滑る
まるで、夏タイヤで氷の上を走るかのよう
泥の滑り方と違うような
見た目は滑る感じがしないので
心の準備が出来ていない
なのにツルっといく
冷や汗が噴き出す?
苔の道だけにコケやすい(スミマセン)
緑色の路面は気が抜けませんな